夢NO.18 死にたい男性 黄色味のある薔薇 おかしくなった女性たち 無と有 バスローブ

バスの中だけど二階建ての一軒家でもある謎の空間。そこに老若男女が大勢いる。オモコロ編集長の原宿さんにもばったり会って楽しく話した。
だけど1人死のうとしている男性がいる。男性の顔は赤茶色の傷跡だらけ。男性は「死ぬのは死ぬけど両目に載せるためのピンク色で黄色味のある2房の薔薇が欲しい」と言った。
男性の近くにはピンク色の2本の薔薇が転がっていた。近くにいた人や私はこれ(転がっている薔薇)じゃダメなの?という顔をした。だけど転がっている薔薇をどんなに凝視しても黄色味は感じられ無かったのでこれじゃダメなんだろうなと思った。2階のタンスを探したけどピンク色でかつ黄色味のある薔薇は見つからなかった。
しばらく経ってバスに戻ると白いバスローブを着た女性たちがたくさんいた。
みんな上の空状態で上らへんを眺めながら「・・よね」と何かを思い込もうとしているような語尾で独り言を発していた。
みんながおかしくなった原因を探した。私は(もしかしてさっきの死にたい男性がヤケになって女性たちに性的暴行をした…?)と思った。
床を見るとうつ伏せで大の字になった死にたい男性を見つけた。
死にたい男性はおかしくなった女性たちには目もくれず唸っていた。
死にたい男性は女性たちには何もしていないようだった。
再び女性たちがおかしくなった原因を考えていて
「みんな無(男性の死)が怖くなって有る(煩悩。バスローブは夢の中では煩悩を象徴している。)が欲しくなったのかもね。」
と呟いたら誰かが「多分ね。」と言った。
お金は偉大だね、という結論で夢は終わった。

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