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おいハンサム!
今年9作目。見てきました。
今年初の夕方から上映の時間で。お客さんはレイトショーよりは入ってたかな。
簡単な映画の内容としては、どこにでもいるような一家の日常ストーリー。娘3人(木南晴夏・佐久間由依・武田玲奈)と父(吉田鋼太郎)妻(MEGUMI)が演じています。
ちなみにドラマは観ていません。最初は展開を把握できるか不安でしたが、案外すんなりと理解してのめり込んでいけました。
終始、美味しそうなご飯が何種類も出てきてもう夕方から食欲爆発しそうに.....。恋と家族とゴハンを巡る新感覚コメディを謳うだけあって、ずっとニヤケながら観ているような感覚でした。
ストーリー性は薄いながらも要素要素に心に刺さるようなセリフがあったのが印象的でした。
終始、お父さんのハンサムな言葉に何処か心を動かされるような感覚でした。何よりテンポが良くて、現代のSNSのように目まぐるしくシーンが移り変わるので飽きず120分間があっという間でした。個人的にあまりこのテンポ感の映画を見たことがなかった(なんならコメディ系の映画もほとんど見たことない)ので、新鮮な気持ちで見てしまいました。
ずっとクスッと笑えるような映画でしたが、その中にも"家族の暖かさ"や"幸せとは何か"などのテーマを感じることもでき、恋愛要素もあるので少し心を弾ませながら鑑賞させてもらってました。
先回しのありがとう、個人的に良い方法だなと思ったのでどこかで使ってみたいなと。あと何より生産をすることを忘れずに、お父さんに言われたセリフでこのnoteを更新しようと思えました。ドラマも見てみたくなったな~。
後、MEGUMIさんの演技というかセリフの落ち着き方が心地良すぎました。
ではまた次の映画を観た時に。
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