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ジャークベイトについて考える      その1(歴史編)

おはようございます。赤ハヤテです( ̄▽ ̄)

今回は…

ジャークベイト

です。実は私、数あるルアーの中でミノーが一番好きなんです。その中でも 『ジャークベイト』が大好きですし、一番魚を上げてると言えるルアーです❗️

そもそもミノーって?

ジャークベイトの他に種類あるの?

ってなりますよね😅という事で、今回はミノーの歴史、また近年のルアーの進化について調べてみたので、そちらを書いてみたいと思います。

コレを読めば、次の釣りで絶対ミノーを投げたくなる❗️

とてもスリリングな分野の釣りにあなたを誘います            (いざなうって読みます(笑))

ミノーって何?

そもそもミノーって何ぞや?って思った事ありませんか

ミノーとは…コイ科の小魚の総称のようです。               なので『ミノー』って魚がいるんです。英語表記だとそれぞれの品種に   『〜minnow』ってつくみたいです🐟

そこから小魚の事をまとめてミノーって呼んでるようです。

なのでミノーとは実際に存在する魚の事で、それをモチーフに作られたルアーをいわゆるミノープラグと呼んでいるわけです👍🏻

ミノーの歴史って?

遡ればボーマー社のロングAとか、ラパラ社のカウントダウンシリーズになるんでしょうか。もっと歴史あるものもあるかも知れませんね😆

私が使い始めたのは、かれこれ20年以上前のシマノ製のミノーでした。    当時の機能はまだ、細いボディにキラキラしたカラーってぐらいだったように思います(シマノさんごめんなさい💦)中学生でしたからそもそも機能なんて分かりませんでしたし、それが生きるような色んなフィールドに行くことも無理でした😅

その後、軽いミノーをまず遠くまで飛ばすということに重きが置かれボディの形状、その中に入れる重りの比重(タングステン化)などが研究されました。

今更ながら当時の『TDミノー』の完成度の高さに驚いたりしました。     さすが加藤誠司さんって感じのルアーです。良く動いてキラキラさせられるし見た目にも魚っぽい、いいルアーです。

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でも当時(中学時代)の自分のキャスト能力やリールの性能では近距離しか攻めることができなくてもどかしく感じてました。

その後自分たち界隈で人気を博したのがラッキークラフト社のフラッシュミノーです。コレも加藤さんデザインですね!あの頃加藤さんファンだったのか(笑)

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写真から分かるように、重心移動が採用されています。今では定番ですがキモになる重りがキャスト時(お尻の方へ転がる)とアクション時(写真のようにお腹のあたりに戻る)で違う場所にあるというのはほんとに不思議な機能でした😆

でもコレでもスピニングで扱う軽さのルアーでした。自分としてはアクションさせやすいベイトでジャークできる良く飛ぶミノーを探していました…

その後変わった機能(って言ったら怒られそうですが…)を搭載したのはメガバス社のビジョン95です。

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こちらはなんと重心移動『しない!』を売りに発売されました。いかにして重心をお腹より前にして、キャスト時にどれだけお尻の方に持っていけるかを探求していた時代に一石を投じるルアーだったように思います。より静かに、より魚っぽく動くように作ってましたね。まさにミノーです( ̄▽ ̄)

でも自分としてはアクションさせて食わせたかったので、ちょっと好みが違いました。

その前にメガバスならXー80が出てたでしょ⁉️                っと突っ込んでくださった方々、ありがとうございます(笑)もちろん名作ですね。Xー80トリックダーターです。

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コレはなかなか後ろのキワまでウエイトが移動してますね!素晴らしい設計だと思います。その名の通り、ダート(ロッドのビシッビシッと動かすアクションによって水を受けていた部分が、全部は受け切れなくなって、横に傾きながらギラッ、ギラッっと大きい幅で動く事)するようになってます😆

ベイトでも飛ばせて、ロングキャストも可能!               大きくダートするからアピールも抜群!                  というセールスポイントだったと記憶しています👍🏻

それやったらコレで決まりやん‼️(急に、自の大阪弁(笑))

…となるんですが、コレはコレで大きすぎました😅理由はアクション編で…

次に目を付けたのがハンクル社のKー1ミノーです。

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ハンドメイドのハンクルミノーも使ってみたかったんですが、一個¥3,000以上もするルアーを投げる根性は学生の時にはありませんでした(笑)       ハンクル社初プラスチック製のルアーがこのK−1ミノー85だったようです👍🏻  コレも加藤誠司さんのデザインだったように思います。

コレは史上最高に気に入りました❗️                    遠投は難しいですがMクラス、もしくはもう少しだけ柔らかいロッド(自分はメガバスのデストロイヤーフェイズIIのエリートっていうのを使ってました)で気持ちよく飛びます。

しかも適度に水を逃しながら美しいヒラ打ちを見せてくれます😆       個人的にはクリアやゴースト系より、そのキラッキラッって動きに合わせて上のワカザギとかお腹がシルバーのものが良いと思います✨

ただ…遠く(30−40m先)でボイルしてたりすると、もうちょっと飛んでくれたらな〜と思うことは時々あったんです。

そしてついこの間、やっと自分の中のベストなジャークベイトを見つけました 👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏 でもその話は次回以降にしておきます😎               

オイ❗️(笑)

ここまで辛抱して読んでくださった方はお気づきかも知れませんが、ミノー(だけに限ったことじゃ無い)には好みの動きがあります😅           自分にあったルアーを見つけるのは簡単じゃ無いですね…それが楽しかったりもするんですが(笑)

今はYouTubeなどでもアクションは見れたりするので遠回りすることは少なくなったとは言え、やはりプロの腕の強さとか、ボートか陸っぱりかによっても変わってきます😭

コレからの記事でみなさんの遠回りが少しでも短くなったり、楽しいものになることを願っています( ̄▽ ̄)

という事で、今回は歴史編でした!

次回、アクション編も、お時間あればご覧くださいませ。

最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m

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