今まさに盛り栃の実
散歩で歩いていると草むらに栃の実
恥ずかしいながら栃の実を見たのは初めて
草むらに落ちていた栃の実をキノコかと
調べて見ると栃の木の実だった
少年の頃栃餅を食べたことがあったが、栃の実は見たことがなかった
栗拾いと同様栃の実拾いがはじまる
栃の実は殻の中にあり、直接食べてはいけない
栃の実には、サポニン・エスクリンといった毒性物質が含まれ、そのまま食べるとエグミといわれる渋みや苦みで舌がビリビリといった食感のおそわれるので、十分な灰汁(アク)抜きをしないと下痢・胃腸炎・脱水症状に陥ることがある
灰汁の成分にはサポニンが多く含まれ、灰汁抜きをしないで直接食べると、赤血球を破壊する有毒物質になるので要注意
動物の鹿やリスは直接栃の実を食べているが、人間と違って動物たちには体内で毒素を抑えことができる
見た目はクリに似ていてるがクリほど食べやすくないものの、風味や食感はクリに近い
栃の木から落ちた栃の実は殻の中にある
栃の実の効用は、血圧を安定・コレステロールや中性脂肪を抑える・便を硬くし殺菌効果がある・肌を整え健康効果などが期待できる
木によってはまだ十分に実っていないが、毎年栃の実拾いを楽しみにしている人もいるという
栃の実の100gあたりの栄養価は、カロリー161kcalで炭水化物・脂質・カリウム・マンガン・蛋白質・銅などが多くふかまれており、栃の実からとれる天然の生理活性物質はシワの原因となるコラーゲンタンパク酸素の生成を抑え、肌のきめを整える作用があるといわれている
まず、栃の実を食べるには必ず灰汁抜きをすることで直接には食べないこと
(灰汁抜きのやり方は省略します)
参考資料:
たべるご
ちそう
グルメノート
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