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地震雲シリーズ 夕空に染まる帯状形の雲

お隣から「すごい夕焼け雲がでてる」と…

書きかけの書類を放りだして庭に出て西の空を見る

西(長野県)は長野県(2022/10/11PM5.35頃撮影)

いや~こいつは帯状形の地震雲やないか

赤く夕陽に染まった雲が長野・群馬・福島・茨城方面と伸びている

一般的にいわれている帯状形の地震雲

太く雲が夕陽に染まって太い

帯状形の雲とは、長い帯のような形をした雲のことで、飛行機雲などと見間違いすることがある

長さが長いほど地震の発生が近く、幅が大きく色が濃いほど揺れの大きな地震が起きることもあると…

不気味なほど太く色の濃い雲

帯状形地震雲には、一般的には白色だが、まれに灰色・赤色・黒色があるといわれている

帯状形地震雲がうろこ状に乱れている場合は、地震の揺れが弱いともいわれる

帯状形の雲が消えていない(2022/10/12AM8.00頃撮影)

朝方に帯状の雲が現れていた西の空を見ると、灰色の帯状形の雲が消えていない

昨日の夜も月光冠が夜空を飾っていた

月光冠(2022/10/11PM20.00頃撮影)

一昨日(10/10)は、昼間は太陽の周りにできる虹の輪「ハロ」、夜には月の周りに現れる虹の輪「月光冠」などの大氣現象があったばかりだ…

これらの現象は温暖化現象に一因しているのだろうか

帯状形の地震雲が現れたからといって必ず地震が起きるとは限らないが、地震が起きる前触れの判断の素材となることもある

                    参考資料:
                      知っとく そんぽ
                      地震雲掲示板

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