樹木の切株が創りだす造形

画像1 遠くから見ると鳥か動物か、と想像する
画像2 動きがない所から近づいてみると木の切り株だった…誰かが創ったものでもない、自然の成り行きだ
画像3 剥製でもない…大きな鳥のように見える、羽が開いているようだ、ちゃんと目鼻立ちがある
画像4 生きているようだ…首を曲げて目がこちらを見つめている、切り株には間違いないと思われるのだが摩訶不思議な光景だ
画像5 どうしてこのような格好になるのか…自然が織りなす切り株の造形
画像6 脇に回って見ると違った格好…手前にいるのはなんだろうか、イノシシに例えても不思議ではない。足元にも小さな顔がのぞく。
画像7 自然が創りだす造形は人間の力では及ばないどころか想像すら不可能な神秘的な物を創りだす。この造形のある場所は標高180mの庚申山の登山口にある樹林帯だが、気づく人はないだろう。同伴者もトンボの目になっているからちょっとのものでも見落とさないのだと揶揄するが、私たちの身の回りには気づかない自然の織り成す造形がたくさんあるだろうと思う。

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