旅シリーズ 国宝松本城外観

信州長野・松本市に所在する国宝松本城

黒塗りの城郭から通称烏城といわれている。

約468年前に築城された平城です。

城とともに城下町も同時に建設された。

松本城は、本丸を中心に三重の水堀をめぐらし、その外に町屋と寺社地帯を置い

ている。

城内は、各曲輪ともほぼ方形で南正面に大手門がある。また、城の防衛力を強化

する門・堀・櫓・天守・御殿などの建造物を要所要所に配置している。

豊臣氏のバックアップを受けた石川数正氏が前任者小笠原秀政氏の企画を大きく

超えて築造した。

松本城は、戦国末期の戦いのための天守と平和な時代の優雅な櫓とにより構成さ

れ、現存する天守12城のうち唯一の平城で・五重六階の天守として日本最古の

お城です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?