上空に向かって太陽の光 反薄明光線
甲信の空湧き立つ太陽の光
雲間から太陽の光放射状に下から上に向かって広がる
薄明光線と違う
薄明光線は太陽の光線の柱が放射状に上から地上へ向かって降り注いで見える現象
反薄明光線は、太陽が雲に隠れているとき雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、太陽と正反対の方向下から上に光線の柱が放射状に収束して見える
雲の影が不気味な表情を見せる
沖縄・八重垣地方では反薄明光線を風の根と呼ばれ、風の根が現れるのは大風の兆しということが伝えられている
上空に反薄明光線の状態になることは、台風が接近しているといわれる
異常な雲と上空に向かう太陽の光線の向かう方向が上と下で呼び名は違う
薄明光線とは逆で裏後光・裏御光と呼ばれている
ほかに、光芒・天使の梯子・天使の階段・ゴードレイ・ヤコブの梯子・レンブラント光線などと呼ばれいる
参考資料:
WikiPedia
暦生活
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