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亀の甲羅に浮かぶのは

時々カタカナで書くのは

漢字にルビを振るのが
面倒くさいと思うのと

読めないと思っているから
振るルビだと思うと傲岸無礼やなと
思ってしまうからと

自分だったら
読めるわい
そんくらいって
強がりたいし

この字に立ち止まらされて
書く勢いが削がれる
リズムがもたれる?と思うときは
(ハイハイ常にリズムはもたれ気味苦笑)
漢字をカタカナに変えて書くことが多い

オノマトペも
カタカナの方が
音との相性がいいと
勝手に思って書いている

の、

と笑、

カシオペイアが大好きだから

モモの旅の伴走者で伴奏者

亀だからね笑

どんだけゆっくりモモは歩くんだろ

二人の会話は

カシオペイアの背中の甲羅に浮かぶ文字と

モモの音声言語

正確に言えばミヒャエル・エンデはドイツ人だから
背中に浮かんだのはドイツ語なんだろうけど

翻訳されて

私のカシオペイアはカタカナでお話する

カシオペイアの
警句のような
短く発せられる
本当を炙り出すような言葉は
(そりゃ小さい亀の甲羅分しか文字打ち込めないしね笑)
いつも胸に響いて

カタカナの
タドタドしさとは
裏腹に
力強く
モモが前に進む背中を押してくれる

いつかモモとカシオペイアみたいに
頼りなさげだけど
お互いの強みを補強し合って
弱さは弱いままで
トテチテト
二人で旅をしてみたい





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