院試を終えて
皆さんこんばんは。赤神です。
本日院試があり、現実逃避をしてだいぶ心がこの世に戻ってきたので忘れないうちに色々とメモしておこうと思います。
なお、内容などは詳しく書いたらダメかもなので心境などを淡々と綴ろうと思います。
ぶっちゃけ
ぶっちゃけ手応えはどうや?という所だと思いますが、多分、落ちました。あれは本当にダメですね。はい。
院試までの流れ
簡単に今日までの流れを記します。
3-4ヶ月前
訳あって今の研究室での院での受け入れができないことを伝えられる
ここで、大幅に院試のプランが壊れる1ヶ月前
8月にある一般入試が国際会議とモロ被りをし受けれないことが判明。
急遽入試の日程が早まる(2ヶ月ほど)3週間前
出願が迫り、いろんな先生と話した上で受け入れてもらえる教員を見つける。同じく3週間前
国際会議のproceedingsの計算が終わり、原稿を書き始める。ここから3週間はこっちに全振り。
面接の詳細
面接官:コースの先生全員
受験者:私のコースは1人
内容:面接→口頭試問→面接(全部で40分ぐらい?)
その他:過去の私が受けたコースの受験者の総数は1人。パンフレット以上の何の情報もない。
細かい反省など
面接
面接では、志望理由、なぜ自己推薦なのか(あ、これを上で書いてなかったですね。自己推薦で受けました)、院でやりたい研究についてなどを中心に聞かれました。前2つに関しては、そつなく受け答えできたのですが一番最後のやつがダメでした。それは何なのか?と聞かれて頑張って前に先生の言っていた言葉をほじくり返して喋りましたが、院で志望している研究室の先生に首をかしげられてしまいました。
あ、終わったな。と確信した瞬間でした。
ちょうど前日に非常にわかりやすいイメージを講義ノートでみたばかりだったのでそれを喋ればよかったなと面接中に大反省しました。
口頭試問
続いて、口頭試問。座っていた席の後ろにあるホワイトボードを使って先生のお題に対して書いて答えていく形式の試験です。
B1の頃からありとあらゆるゼミを行ってきたのでこればかりは自信があります。得意げに構えていると先生からお題が出されます。
▲▲の基礎的な質問をしていきます。〇〇を書いてください。
私の脳内「( )」
よりによって自分の苦手な分野がきました。パッと思い出せません。ホワイトボードで呆然と立ち尽くしてしまいました。先生たちの視線が刺さります。
先生たちの誘導などがありぎりぎり応えることができましたが、それの30秒後ぐらいに記号が微妙に間違っていることに気がつきました。(定数倍ぐらいの違いなのですがこれを間違えるのはあまり良くない感じがします)
間違いには気がついたものの訂正しなきゃしなきゃとなっているうちにお題は次々と出されていきます。結局訂正するタイミングを逃しました。
結果はボロボロです。特に致命的だったのがなんの説明もできていないということ。お前が特に4年間頑張ってきたのってそこじゃないのか?心の中の私が叫びます。ぐうの音もできません。
現在のボスからの質問きましたがそれはなんか普通に答えられました。
そんなこんなして「あ、終わったな」と思って立ち尽くしていると次の面接に移る旨が伝えられました。
最後の面接
ここからは正直何も覚えていないというのが本心です。脳内真っ白。あれれ、終わったなって感じですね。
全ての面接を終え、退室する際にドアノブがうまく使えめずドアが大きな音をたてて閉まりました。この音で我に帰ったのですがその頃にはもう手遅れです。
最後に
終わったとは何度も書きましたが、多分終わりました。例年通り行けば、2月に行われる2次試験を受けれると思うのでそこで受けれたらなあお思っている次第ですね。(万が一、今年の受験者数が多ければ2次試験がないのでつむ。(受けた大学はコースごとに定員があるのではなく、理工学部全体でなので正直微妙かもしれない))
なんだかここまでの人生、入試に関していい思い出がないですね
←言い訳するな
まあ、まだ落ちたわけではないのでなんかの手違いで受かっているのを願うばかりですかね。
拙い文章ですがここまで読んでいただきありがとうございました。
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