TravisJapan

私のTravisJapanの認知っていうのは、トラヴィス・ペインがメンバーの選考にかかわった…というくらいしか認識はないんですけど、グループができてからはなかなか苦労したグループという認識があります。

ちょっとウィキペディアで確認しながら書いていますけど（苦笑）初期の頃やメンバーの脱退などあまり知らなくて、その後の現メンバーが固まったくらいからTravisJapanというグループがいることは知っていました。

彼らはタッキーと親しく彼ら主体の舞台も何度かあったから、CDデビューも遠くはないんじゃないと思っていたんですけどね。

ジャニーズ事務所に所属しているジュニアや２０代から３０代となるタレントも多くなってきて、次のデビューはTravisJapanか！？と思っているとSiXtonesだったりSnoｗManだったり関西のグループだったりして、TravisJapanにとっては不遇の時代でした。

そしてジャニーさんの問題へと事務所的には波乱の時代がやって来るわけですが、この直前にTravisJapanのメンバーは事務所へ直談判し日本での退路を断ち、アメリカへ武者修行に出るのです。

「武者修行」と言えば聞こえはいいですが、アメリカに行っても大成するという保証はありません。
日本にいても不安だったろうし、ほんとーに今までの実績を捨てて海外で身を立てることを目標に日本を出たのだと思います。

ここらへんの詳しい事情を前回にも書いた亀梨和也さんのユーチューブチャンネルで松田元太くんが語っていますね。

さすがに暮らす住宅の家賃と語学学校は事務所が手配した、そのほかの食費やダンスレッスンなどはメンバー個人で工面した、と。
違うところで聞いたのはダンススタジオの手配もすごく大変だったらしいです。
日本にいたらきちんとすべてのことは事務所が手配していたんでしょうけどね、外に出てみて、自分たちからアメリカへ行くと言ったからには何か掴んで帰国することが彼らの使命になったんですよね…

しかし彼らの努力も実りその倍以上の運も味方し、AGT出演とキャピトル・レコードからのCDデビューも決定し、歌番組はもとよりダンス関連の企画にも呼ばれて、たくさんの人が知るTravisJapanになったことは、すごく嬉しいことですね♪

個人的に　夢のハリウッド　が好きなんですよね～　日本語版も英語版も。
彼らのデビューが決まりその後ハリウッドサインの前で踊った　夢のハリウッド　は印象的でしたね～～

デビュー後は海外のイベントに呼ばれることも多く、文字通り世界的に活躍してる姿を見ると、彼らの決断は正しかった！と嬉しくなりますね♪