区分所有と1棟所有

最近、タブレットを買いました。

グレードが2種類ありまして、金額にして1万円の差。

スペックは内臓HDDの容量の差。

16GBか64GBか?..........

さんざん悩んで、64GBを選択しました。

そんな選択の難しさを痛感していた今日の午後ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、今日のテーマは区分所有か1棟所有かです。

不動産投資『ワンルーム編20181114』

https://ameblo.jp/happiness-club310/entry-12418889104.html?frm=theme

でも書いたように、私は基本的に1棟所有を薦めます。

区分所有ではキャッシュフローが出にくいし、自由が利かないからです。

1棟物なら大規模修繕や敷地内の有効活用は自由ですし、この季節ならエントランスにクリスマスツリーだって置けます。

〜〜〜〜〜〜〜☆☆☆☆☆〜〜〜〜〜〜〜

銀行融資に関しては、担保的には区分と1棟の大きな差はありません。

しかしながら、銀行マンのやる気に関して言えば、

区分の方が融資額が低いので熱があまりこもりません。

そうなんです。

作る書類はほぼ一緒なのに、行内の成績は金額が高い方が良くなるので、

区分所有はコストパフォーマンスが低いと考える銀行マンの方もいらっしゃるようです。

ではなぜ、投資家も銀行マンも一棟物がやりたいのに、区分所有を買う方が多いのでしょうか?

それは、

ワンルームマンション販売会社の営業努力の賜物と、いきなり大きな借金を抱えたくない投資家の弱気な部分が合致するからです。

ワンルームマンション販売会社の営業は狡猾です。

あの手この手で買ってもらおうとします。

利益が出なくても、『税金の還付を受けられます!』

融資が厳しいといっても、『提携ローンで頭金なしでイケます!』

とかで、着々と契約への道を進ませます。

※ローンが組めても、35年の4.5%金利とかね.....

投資家の卵ちゃん達も、

『最初は勉強のためにお手頃なこれ(ワンルームマンション)くらいでいいか.....』

と考えるようになってめでたく契約になり、ひたすら業者の養分になります。

商売の世界は弱肉強食なのを思い知るときですね(笑)

日本の地価が上がることは、まず今後は見込めません。

特殊な地域を除けば、3年前から今年までの地価上昇が最後の花火だと思います。

※この特殊地域に関しては、また今度お話しましょう。

弱気な養分にならずに、ちゃんとキャッシュフローが出る物件を買いましょうね。

よろしければサポートをお願いします。頂いたサポートは、潜入捜査に使います(笑)