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高校受験の日は大泣きした

狭き門に挑戦

私は、私立の高校に通っていました。
公立の滑り止めとしてではなくて、
そこを第一志望にして、そこに入学しました。

私立に普通にいく余裕があるような家庭ではなかったのですが、
両親がその高校の教育方針を気に入りまして、
入学金・授業料全額免除の特待生の枠をねらうことになりました。

普通に受験するよりも狭き門。
それが無理だったら、おとなしく公立高校を受験してたと思います。
担任の先生にそっちなら苦労なく受かるとも言われてました。

二ヶ月間の受験勉強

私は中学のときにブラスバンド部に入ってました。
ブラスバンドの大会の時期の関係で、
引退時期がなんと中三の11月だったんです。

体育会系の部活は、中体連あたりですかね。
夏にはもう引退して、
夏休みは同級生が勉強してるかたわら、
まだ部活をしている我々ブラスバンド部の中学三年生。

私立入試は1月の下旬なので、
受験勉強に集中したのは、だいたい2ヶ月でした。

まあ高校受験なんて
それで間に合うぐらいで十分だと思います。

ゆとり世代なので、その感覚もゆるゆるだったのでしょう。

受験の手応え

受験勉強して過去問を解いて、初めて気づきました。
私の知らないこと、こんなにあるんだ……と。

公立受験は教科書の内容がわかっていれば
対応できますが
私立の問題はそうはいきません。

もう必死にやりました。

そして、受験当日、撃沈しました。

帰ってから、ぜんぜんダメだった…と大泣きしました。



…でも、結果は特待生として受かってました。
不思議(笑)

その合格発表の日が1月25日でした。
そう、X年前の今日。


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