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「育児用品」ではない育児中にあってよかったモノ

息子が生まれて早1年。所謂「育児用品」として売場には置いてないけど、あって良かったなあと思うモノたちを書き連ねます。


1.母子手帳ケースにも使える「フラッティ」

文具メーカーのキングジムから発売されているバッグインバッグのフラッティ。最近人気のくすみカラーも追加され、なんと6サイズ10カラーというバリエーションの多さ。ザ・母子手帳ケースってどれも分厚くてかさばる物が多く、ただでさえ荷物多いのになあと思っていた時に文具コーナーで見つけたもの。役所とか子供抱いて荷物もいっぱいなのに平気で色んな用紙渡してきたりするけど、しっかり芯材が入ってるからとりあえずここに入れておけばバッグでグチャる心配もない。

公式サイトを見ると薄そうに見えるけどマチがしっかりあるので、印鑑とかも入れて持ち歩ける。

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今使っているのはA5サイズ。自分の小物整理用にカードサイズを買う予定。


2.どう使っても部屋に馴染む「オムニウッティ」

八幡化成株式会社が製造、販売しているオムニウッティ。うちではオムツ用ゴミ箱として大活躍。現在は4シリーズからなるようで、子供部屋に似合いそうなvivid、美しい北欧の自然をイメージしたという優しい色合いのscandinavian、様々なシチュエーションで使いやすい無彩色のneutral、そして最新のアースカラーシリーズnaturaluxe。

ぜひ製品ページを見てほしい。用途は決まってないけど何色も欲しくなる。

息子用スペースの、ネイビーの丸いのがオムツ用ゴミ箱。良い馴染み方だ。オムツ用ゴミ箱として売られている物って結構ゴツかったりするけど、オムニウッティは形がシンプルで4サイズから選べるのも良い。乗せるだけの蓋もピッチリ閉まるので臭いも気にならない(大おむつだけビニールに入れてから捨ててる)。

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うちはneutralシリーズ、ネイビーのLサイズ


3.汚れが気になったらとりあえず「パストリーゼ77」

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販売元のドーパー社はもともと洋酒メーカーで、このパストリーゼ77というアルコールスプレーも食品に直接噴霧することを目的とした食品添加物らしい。掃除用品のコーナーにあるけど。おかげで息子がアレもコレも口に入れるようになってきた頃から大活躍。小さいおもちゃなら哺乳瓶と一緒に消毒できるけど、そうもいかないクッションやらラグやら何やら・・・もう気になったら夜にまとめてシュシュシュシュシュッとしておくだけ。めっちゃ楽〜!!!

日頃の台所掃除はほとんどこのスプレーだけでまかなえるようになったので、掃除用具の整頓にも一役買ってくれた。なお、樹脂製品など一部使えないものもあるので、よく説明書きを確認してね。

※現在は新型ウイルスの影響で一時的に欠品になっているようです。正規ルートの流通が元に戻ってからの購入をオススメします。(厚労省に拠れば消毒は家庭用の掃除用洗剤や薄めた漂白剤でできるとのことです


4.息が詰まる無音時間を無くす「Amazon Fire TV Stick」

Amazon Primeに加入している人が利用できるPrime Video、小さなスマホやタブレットで見るよりはやっぱりテレビで見られる方が楽だと思う。

乳児を連れての外出はとても体力を使うし、生まれて半年くらいまでは散歩以外は2人で家にいる事が多い。2人でずっと家にいると、月齢が低いほど遊びのバリエーションが尽きるのも早く、会話ができるわけでは無いので息が詰まる。ワイドショーはあまり見たくないけど、まだ話せない乳児と無音の中過ごすのはつらいから、何か流しておきたいという時に助かった。だから日中はPrime VideoやYouTubeで子ども向け動画をみたり、PerfumeのPVを流したりして過ごしていた。

イギリスのLittle Baby Bumのチャンネルが好きでほぼ毎日見ている。

賛否あるとは思うが、家事をやってしまわないといけない時に、少しの間子ども向けチャンネルを再生しておくということもできる。わくわく!もんぽけ島も可愛くて癒されるのでおすすめ

余談だが、リモコンが好きな赤ちゃんて多いと思うんだけど、Fire TV Stickのリモコンはそれはもう息子が大好きで、もうキーが誤作動するほどにしゃぶりつくされている。電池を抜いておもちゃとして遊ばせてる間はiPhoneアプリからの操作になるんだけど、このアプリが不安定なのが欠点かなぁ・・・アプデ期待してます。


5.日頃のありがとうは気軽に「giftee」で

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https://apps.apple.com/jp/app/giftee/id508754185

こんなに素敵で便利なのになんで周りに使っている人が少ないんだろうと思ってるアプリ、giftee。ギフティ社のサイトに「Send a small Thank you」とあるように、ちょっとした想いにモノを添えられるサービスである。

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これは去年、地元にいる妹に送ったスタバ

ラインナップも豊富で、お店で交換できるカフェメニューやコンビニスイーツくらいかと思いきや、ちょっといいお菓子とか入浴剤、カタログギフトなんかも送れるのである。そして住所を知らない相手にも送れる!これがTwitterに共通の友人が多い私達夫婦にはとても助かったポイント。

産後忙しくなる事は予想できたので、親族への内祝いは出産前に金額別に大まかに決めておいた。ただ、フォロワーや友人の中には住所を聞かないとわからない人もちらほら(Amazonのほしいものリストから送ってくれた)。落ち着いた頃にと数ヶ月経ってから送ってくれる人もいたりして、また内祝いサイトを巡るのはな…ということも。そんな時にメッセージを添えてサクッと、かしこまったものではなく、友人相手なので本人たちが好きそうなものをお返しすることができたのが良かった。

最近ママ友になった人の誕生日に送ったり、父の日にはビールを送ってみたり。みんな最初は「えっなにこれ!ありがとう!」と驚いて喜んでくれるし、もらったからお返ししなきゃ!ってなるほど大袈裟でもないのがこのサービスの素敵な部分だなぁと思う。みんなもっと気軽にプレゼントし合おう。

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6."毎日の献立を考える"という労働から解放される「タベリー」

ここ最近で私が一番テンション上がったアプリ。TwitterでもInstagramでも言ったけど本当に便利。家庭で毎日料理をする全ての人に教えたい。

こちらの記事で機能や良さが丁寧に説明されてるので是非ご一読ください。

そして、この方がレポートを書かれた時にはまだ無かった新機能が、昨年追加された。

作成したお買い物リストからネットスーパーに注文できる機能。

これ、激アツじゃない???自動で献立考えてくれて自動で買い物リスト作成してくれる上にアプリ内でそのままネットスーパーに繋いで注文完了。「炊事」に付随する「献立考案」「買い出し品整理」という見えない家事と、「買い出し」という家事労働をこのアプリ1つでカバーしている。最強だ。

あと私の場合、スーパーに行くと色々目に留まるので「アレも一応買っておこう、コレももうすぐ無くなりそうだったはず」という数百円単位の不要不急の買い物をしてしまうことが多かった(スーパーの戦略にしっかりと負けてた)。けどネットスーパーを使うことでその無駄遣いがなくなったのもメリットに感じる。

外出しづらい低月齢期はもちろん、少し成長して歩き出すと、今度は出来るだけたくさん公園などで遊ばせたいと思うようになる。献立で悩むストレスを無くし買い出しの時間は子どもに費やせるのは本当にありがたい。春には復職予定のため、より家事時間の削減が必要になってくるから、今後も大いに役立ってくれると思う。



細々とした「アレよかった」「コレ良いなぁ」というモノやコトは、感じた時にメモに残すようにしてるけど、特筆したかったのが上記6つでした。

これからお子さんが生まれる方や現在育児中の方の目に留まって、へ〜そんなのもあるのね、と思ってもらえたら嬉しいです。

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