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ChatGPTでゲームを作ってみる

こんにちは赤べこチームです。今回は、GPTを使って投資ゲームを作ってみようと思います。ゲームを作る手順紹介なので、別に投資ゲームである必要はないと思います。このくらいのゲームだったら全部GPTだけで作れちゃったりします。やり方や、これを作るために必要な知識などを解説していきます。

1.必要なもの

ここに関しては、サイトつくってみたりしたことがある人なら飛ばしていいです。
1.IDE
IDEは、いわゆるコーディングソフトです。おすすめとしてはVScodeやAtomなど、ユーザー数が多いツールを使うのがいいです。(Atomは開発終了してるけど)
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code
2.ChatGPT
今回はGPTを使ってゲームを作ってくわけですから当然必要です。別に無くても作れるには作れますがGPTの使い方の解説なので用意してください。無料です。
3.ある程度の知識
コーディングソフトの使い方などはここでは教えないので気をつけておいてください

2.GPTの特徴を把握する

GPTにはいくつか特徴があって、それをうまく使えばある程度のゲームなら簡単にできます。というか、その特徴がGPTを話題にしたわけですからね。
1.話が続けられる
例えば、赤べことはなんですか、と質問したら赤べこについての解説が出てきます
ChatGPT

「赤べこ」は、通常、日本の方言や俗語で使用される表現で、具体的な意味は文脈によって異なります。ただし、一般的には「赤べこ」は子どもや幼い動物を指すことがあります。例えば、「赤べこが元気に遊んでいる」という風に、子どもや幼い動物が活発に行動している様子を表現する際に使われることがあります。

ただし、使用される地域や状況によっては異なる意味を持つことがありますので、具体的な文脈によって解釈が異なる可能性があります。質問が特定の文脈や用途に関連している場合、それを教えていただければ、より具体的な説明ができるかもしれません。
これに対し、子供や幼い動物を指す場合、どのように使うことが多いですかみたいな質問をすると、子供を指す場合の解説や、適切な使える場面を解説してくれます(長くなるので割愛)
2.細かい指定ができる
こういうふうにしてください。とか、このプラグインを使用してください。とか、色々な細かい指定ができます。言いすぎかもですが、プロに依頼する気持ちでやるのがいいと思います。

3.作ってみる

今回サンプルとして作っていくのはこちらのゲームです。

1.まず作るゲームを考える まずはとりあえずここからです。これだけは人間のほうが圧倒的に優れていると思っているので(あくまで感覚だけど)、自分で考えるのをおすすめします。もちろんここからAI使うのもありですよ。 2.最初の指示を出す いきなり考えたゲーム構想をどん!って貼ってもGPTがやってくれるわけではないです。例えば今回の投資ゲームだったら、ブラウザゲームなので
html,css,javascriptで投資ゲームを作ってください
という指示を出しました。(言語を指定しないとPythonで作られちゃうぞ!)これで、一応ゲームは完成します。が、もちろんこれじゃ物足りないですよね。なので、追加で指示を出していきます。この時、1つずつ指示出していくとうまくいきやすいです。複数の指示を同時に出すと、GPTが思ってたんと違うコードを出してきたときに修正が難しくなったり、そもそも全く違うコードが出てきたりするからです。例えば投資ゲームだったら、数秒に1回株価が変動するようにしてくださいとか、株式を複数に増やしてくださいとかの今足りないものや、今起こっているエラーを教えたりするとゲームの続きを作ってくれます。思った回答じゃなかったときは質問を編集したりすることもできるので試してみてください。あとはエラーが消えないのでもう一度やってくださいとかも命令できます。
これが大体のGPTを利用したゲームの作り方です。修正とテストを繰り返す感じですね。

4.おわりに

作ったものをそのまま放置しててもしかたないので、どっかしらにアップするのがいいと思います。自分の場合、GitHubPagesを利用してサイトにアップしました。何らかの方法で、他の人に見てもらって、評価してもらうというのはとても大切だと思います。


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