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小説【アラーム】2

@睦月

 携帯電話のアラームに起こされ、大きくあくびをしながら睦月は目を覚ました。

 制服に着替え、「おはよう」と言う母に愛想なく「おはよう」と返し、朝食を食べ、学校へ登校し、知りたくも無い勉強をして、家に帰り、夕飯を食べ、寝て、また携帯のアラームに起こされる。

 それが睦月の毎日繰り返す事だった。

≪続く≫




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