この写真は…
こんばんわ。私は影。
人間からそう呼ばれてる。
私たちは物体に光が当たるから生まれる。
ちなみに私は人の影。
人間は私のことどう思ってるのかな。
影の私は色々思うことあるから言うね。
まず、あなたが光に当たらないと私は存在できないの。
だからなるべく光に当たってね。
それからなるべく平らなところで光に当たってね。
壁とかになると私すごい伸びちゃうの。
それとたまになんだけど影法師って言って、
私を見つめるのは、その…恥ずかしいかな。
そ、そうだ。友影の木の影が言ってた。
夏が来たら、暑くなるから適度に僕の上で涼んでねって。
優しいよね木の影。私は踏まれるの嫌だな。
影踏みだっけ?あれは埃がまうから嫌なの。
あとね、カエルの影から聞いたんだけど。
カエルって光の当たるところにあまり行かないから、
存在できる時間が短いって。
だけど最近短い時間を楽しもうと工夫するのが楽しくて仕方ないんだって。
これは当たり前のことなんだけど…
その、私たちって光を直接浴びたことないのね。
だから光を浴びて、笑顔になるあなたを見るのが好きなの。
お願い。。。
またあなたの日常に戻れて、外に出かけれるようになったら
いーーっぱい光を浴びてほしい
そしてまた素敵な笑顔を私に見せてほしい。
だから悲しまないで、一緒にその日を待とうね。
約束だよ。
うーん、自分のストーリー性が怖く感じました。
何言ってるんだ?ってなります。
今回は「ましろ」さんの写真をお借りしました。
見たことありそうで、同じのは見たことない。
何か深そうですね…そんな写真です。
ありがとうございました。
読んでいただきありがとうございました。
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