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幸せな思い出を公開する恐怖

うん。前回からだいぶ長く開いた。彼女とはあいかわらず仲良しで、幸せな日々。でも記事を書けなかったのは、思い出を記事にして誰かに何かを判断されることが怖かったから。そう怖かった。
自分の中ではとても幸せな思い出だけど、世の中にはいろんな人がいて、「気持ち悪い」って思われたら嫌だなって思った。

ママ友が恋人っていうことを気持ち悪いって言われるのは耐えられる気がする。それはただのカテゴリーに対してだから。でも思い出をそう言われたらと思うと怖い。

批判も肯定も経験がない

わたしたちは関係をオープンにしていない。ふたりの関係性さえ誰も知らないから、いままで批判されたこともないけど、肯定されたこともない。ふたりの気持ちだけで成り立っている。
実はこれって尊いけど危ういような気もする。わかんない。誰にもなんにも言われたことがないから。友達にパートナーができてよかったねって言われたら嬉しいんだろうか。照れるんだろうか。あななたち気持ち悪いよって言われたら、悲しいんだろうか、それともそうだよねって悲観するのかな。
そして、それでも強く彼女との関係を信じられるんだろうか。わかんない。まわりにLGBTQのひともいないし、自分たちもオープンにしてないし。

思い出は胸にしまったまま。
ひとまずはもっと気持ちの葛藤なりを言語化して考えたい。

だれも待ってないと思うけど、その後どうなったの?って思っている人がいたらごめんなさい。



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