最近の文ストアニメを見て〈感想〉
はじめに
安心と不安のアップダウンが激しすぎじゃない!?!?!
あぁ、挨拶も言わずに本題に入ってしまいました。
皆さんこんにちは、そして初めまして。赤(あか)と申します。
今回は最近の文ストアニメ事情について私の思う事を書いてみたいと思います!
注意ですが、私はアニメから入りまして原作書籍を追わずにアニメだけで内容を追っています。そのためアニメで描かれている所だけをくみ取った感想になってしまうのですが、それはご了承ください。
ということで本題です!
ここからアニメ56話までのネタバレ注意です
4期、5期のおはなし
4期からというよりはヒョードルが登場した瞬間からもしかしたら始まっていたのかもしれない天人五衰編ですが、30分の最新話を見るだけ感情のアップダウンが激しすぎませんか?最近は金曜日のバイトの休憩中に文スト最新話を見ることが日課なのですが、心がざわざわしたまま業務に戻るのがつらいです。
とくに福地さん vs 敦、芥川戦です。
雨御前を使う福地を倒すためには大技である黒虎絶爪が決まらなくてはいけない。そう思った二人は福地の攻撃にたえながら攻撃の当たるスキをうかがっていた。そして福地の攻撃のスキを突き、必殺の一手である黒虎絶爪をきめた・・・・・・・・・
と思いきや!雨御前を使い、過去を切り未来に剣先を飛ばし、芥川を切りつけ黒虎絶爪を阻止する。
というシーンがありましたね。ここ観たあとに頭を抱えましたもん。うわあ、勝てるわけないやんけ…最強じゃん、と絶望しましたよ。しかし、その後に立原くんが頑張っていまして。お、これなら倒しちゃうんじゃないの?!と思いましたが・・・
そうはいかずにまた雨御前でやられてしまうと。
もうどうしたらいいんでしょう。
また4期では探偵社が猟犬に追われ絶体絶命の時に中也さんが助けに来るシーンがありましたね。私はこれをお風呂場で見ていましたが、中也さん登場がベストタイミングすぎて泣いちゃった。かっこよすぎ…
中也さんが来た!と安心していたら次の回で国木田くん爆発してるじゃん。
うぅ…
そこからというもの与謝野さんの過去回になり、メンタルはズタズタに。
そう思っているとまさかの、乱歩さんが与謝野さんに感動の言葉をかけます。
私はまた涙を流しながらぼろぼろ泣いてました。もう探偵社のだれひとりにもつらい思いはさせたくないよおお!
と思う反面、ドS鴎外さんにぎゅんぎゅんしている自分もいたんだよね。なんだろうね。
なぜここまでどんでん返しなのかな
それについて書きながら思ったのは、
この作品、キャラクターのIQが高いからじゃないのか?
一手先どころか十手先以上を読みつくす彼らの戦いに私たちがついていってないだけなのではないか。私たちは、「もう、これはさすがに終わりか」と思ってしまいますが、キャラクター達は「この展開、全部読んでたよ」って感じで救世主を読んだり、攻撃したりするじゃん。敵サイドも味方サイドも。だから絶体絶命のシーンもうまく切り抜けられるのではないのだろうか。そのIQの差が激しいギャップが私のつぶやきを生んでいるんだと思います。
そんなもんで、もしかしたらIQの高い文ストクラスタ様はこの展開も予想できているのかもしれませんね。乱歩さん太宰さんヒョードルくんの頭脳戦に参加できるじゃないですか!羨ましい!
この作品をつくる作家さんは素晴らしい方ですね。ほんとにありがとうございます…!楽しませていただいております。
ここからはネタバレなしですこしだけ
文ストのキャラ全員魅力的だよね
永遠推しが決まらない。
それのおかげで、どのキャラが何を話しても嬉しい。
けれど、推し!って言ってその方のグッズ集めたり、好きですって公言したりするのはすごく憧れます。
もういっそのこと潔く部署ごとに好きな人を作ると決めた方がいいのかな。
みなさん、文ストに限らずですが、新キャラがあまりにも自分好みだった時ってどうしてますか?
2推しになるのかな。それとも乗り換えるのでしょうか。
文ストを見る前は泉鏡花の作品が好きでした。
私は始めは乱歩さんが好きだったけれどポートマフィア登場により森さんにときめき、4期では虫くんのキャラが予想以上に好きだったんです。それによって乱歩と虫太郎の小説を読み漁るようになりましたが、いちばんすきってのは決まらないな〜
そういえば幼少期もアイカツの好きなキャラもしょっちゅう変わってたなぁ
おわりに
そんなこんなでこれからの文ストにも期待です。探偵社が幸せになる世界を待っています。
表紙は表情が好きなニコライにしました。
みんなの文スト感想をたくさん聞かせてください!
またね
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