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朝散歩をした

朝も明るくなったし、寒さも感じなくなってきたので、朝一番に散歩を開始しました。

寝起きだし、朝の新鮮な空気を吸い込みたいと感じ、酸素ボンベを持たずに出掛けました。息苦しさを感じないように亀さん歩きです。
知らない人が見たら、おかしな人と思うほどの歩みです。
普通なら5分位ですが、20分以上かかりました。

自宅内労作時は酸素ボンベの使用は無いのですが、お風呂に入る時は使用をする事を求められています。ですが、装着が面倒であること、チューブを風呂場に引くとドアが完全に締められないこと、などの理由からなかなか出来ずにいます。

ただ、看護師さんから、心臓を守る為だからできる限り酸素ボンベを使用することを強く言われています。そこで、なぜ心臓に負担をかけてはいけないのか?検索しました。

肺疾患で肺の機能が低下すると、酸素交換が不十分となり、低酸素欠乏状態(低酸素血症)になります。低酸素血症を放置すると、肺動脈圧が上昇し、心臓の負担が増える為、心不全をきたし悪化します。
心不全とは、心臓の働きが悪くなる事で、心臓から血液を全身に十分に送り出せない状態です。体に必要な酸素や栄養が足りなくなり、息切れや疲れやすくなる。各臓器に十分な酸素や栄養が行き渡らず、障害が出てきます。
つまり他をかばい合い、肺、心臓、その他の臓器まで悪くなるようです。

時間が掛かけても良いので、日頃の行動を心拍数が上がらない事に気をつけて生活する事が、身体にとって良い事だと理解出来ました。

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