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間質性肺炎と私の初期症状について

間質性肺炎と私の初期症状について、お伝えします。 
私は2019年に間質性肺炎を発症しました。今も闘病中となります。


間質性肺炎とは

肺の組織(間質)に炎症が起き、間質の壁が固くなり繊維化し、呼吸しづらくなる疾患の総称です。
進行すると、肺胞壁が厚くなり肺が固くなります。肺の膨らみが悪く、肺活量が落ち、息苦しくなったり、コンコンという乾咳が出ます。


間質性肺炎が起こる原因について

特定出来る場合と出来ない場合があります。
検査しても特定出来ないものは、特発性間質性肺炎とよび国の指定難病になります。(ちなみに、私はこちらです)
難治性が高く、現在の医学では完治出来ません。進行を遅らせる治療をとります。


初期症状について

初期の頃は「最近咳が多いな」「(運動と上り坂や階段で)息切れするな」という程度で、パートの健康診断でE判定を受けるまで病気なんて想像出来ませんでした。

例えば、プールでも潜り息を止めって苦しくなったら、水面に顔を上げ空気を吸いますね。その空気が上手く吸えないい状況が続きます。苦しいですよね。


病名を特定するまで

こちらにまとめておりますので、合わせてご確認ください。


まとめ

人間は4〜5分呼吸止まると、死に至ります。
それだけ、呼吸は生命維持に大切なのです。

自分が意識して司令を出さなくても、身体は精巧な仕組みで動いています。この当たり前に目を向け、感謝と日々出来る事を誠実に取り組む事が今を生きる意味だと感じます。

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