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47都道府県紀行~自分の場合。【東海編(後編)】

前編は↓こちら(愛知、静岡の話)

今回は【東海編(後編)】ということで、岐阜、三重の2県を書いていきます。

■岐阜県

2018年11月:「聲の形」聖地巡礼

当時、会社の同期から「聲の形」という作品を教えてもらい、コミックスを全巻集めて読んだり、ちょうどその頃地上波でやっていた映画を観たりしていました。
作品の舞台が岐阜県大垣市であることを知り、さらに、Perfumeライブで名古屋に行く用事も控えていたので、ちょっと足を伸ばせば聖地巡りできるんじゃない…?と思い立ちました。

”退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。
ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。
彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。
しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。

やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。
”ある出来事”以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。
これはひとりの少年が、少女を、周りの人たちを、そして自分を受け入れようとする物語——。

イントロダクション | 映画『聲の形』公式サイト

結構重い内容で、観ているのがつらくなるシーンもあったのですが、それでも自分の心の中に未だに残っている作品のひとつです。
聖地巡りをしつつ、作品に出てくる将也や硝子、硝子の妹・結絃(ゆづる)、将也の友達・永束といった、作品に登場するキャラクターの気持ちを追体験していました。

・大垣駅周辺

硝子が将也に告白した場所。
「好き」と伝えたのに「月」と勘違いされてしまったエピソードが印象的ですね。
大垣公園。
行き倒れていた結絃が見つかった遊具。
形まで、劇中に出てくるものそのままです。
美登里橋。
作中でも幾度となく登場する印象深い場所ですね。
将也が友達と話し合ったり、映画終盤で将也と硝子が邂逅したりするシーンが特に印象的です。
エサやりするシーンも劇中にあったので、フランスパンもあわせて撮ってみました。
このために近所のパン屋さんでお買い物した記憶が…
滝のトンネル。
美登里橋のすぐそばにあります。ここも劇中何度か出てくるので結構印象的ですよね。
トンネルの中から滝を見るとこんな感じ。
ちょっとしか居なかったけど、めちゃくちゃ落ち着いたような記憶があります。

・養老天命反転地
劇中で将也と硝子がデートをする場所です。
確か、将也が他の友達を突き放してしまった後の出来事であり、必死で盛り上げようとする将也がなんだか哀しく見えた記憶です。

養老駅。
名産のひょうたんが天井からつり下がっていました。
やはりここでも「聲の形」推し。
天地それぞれに迷路がある不思議な空間。
どっちが天でどっちが地か、わからなくなっちゃいますね。
見晴らしも良き。
カツカレーもいただきました。
劇中でも食べてたんだったっけな…
養老の滝。

他にも、乗り鉄で高山本線や名鉄線を乗り倒したり、樽見鉄道っていう第三セクターの路線を乗りに行ったり…。
日頃は東海道新幹線で通過することが多いのですが、じっくり練り歩いてみると『色んな場所があるんだな』って気付きを与えてくれる場所です。
今度、下呂温泉と「君の名は。」の聖地に行きたいなと思っています。

■三重県

2018年11月:「あ~ちゃんとちゃあぽんのWest Side Story」公開収録

実は、岐阜県の項で載せた「聲の形」の聖地巡礼の後、養老鉄道という電車に乗って三重県の桑名市まで抜け、そこで一泊しました。

なぜなら、その翌日に題記のラジオの公開収録が三重県にて行われる予定だったから…!

場所は「イオンモール津南」というところ。
桑名からだと電車で1時間ぐらいでしたかね。いうほど近くはなかったけど、好きなアーティストを追うためならば何のことは無いって思えてしまうからやっぱりそういう気持ちって偉大なんですかね。
優先エリアでの観覧チケットは既に抽選が終わっていたので、朝早めに行ってそれなりに良い場所で立ち見することを目論んでいました。

なんか写真載せようかなと思って振り返ってみたけど、あまり良いもの無かったという笑
けど、このとき確かその場にいる人から事前にお題を募って、ランダムに選ばれたものにあ~ちゃんとちゃあぽんが答えるというコーナーがありました。
そこで自分が送ったお題を読んでもらえた記憶です。確か「1日だけ2人が入れ替わったらどんな仕事や遊びがしたいですか?」みたいなこと書いた気がする。
それが嬉しくて、今でもなんだかこの場所でのことは思い出に残っています。

↑当時の様子のツイートが出てきました。
自分はどこに居るでしょう?(回答:2階から見ていたのでこの中にはいない)

2015年5月:ゴールデンウィークに同期旅行

大学生の頃ですね。
ゴールデンウィークに当時一緒のグループだった友人たちと、三重県のほうまで旅行に行きました。
友人のうちのひとりが三重県出身で、地元に帰省するついでに自分たちも遊びに行こう、ってなった経緯があったような…。
レンタカーを借りて、都内から三重までドライブ。当時にしてはだいぶロングランでした。

初日

道中、高速道路より。
ナガシマスパーランド見えるやん!!ってテンション上がっていたような。

この日は、なんかよくわからないけど登山していました。
なんで行こうってなったかは思い出せない。けど、同じフォルダに残っていた友人たちと撮った写真は今でも覚えていました。

こんなとことかお邪魔していました

あと、鈴鹿サーキットも行っていました。
お金を入って中に入ることはしなかったけど、外から見えるところを見ようと思い、周辺をぐるぐるお散歩。

入場門。
ここまでなら来れる。ここから先は行っていない。

2日目

この日は伊勢神宮を練り歩いていました。

伊勢神宮の鳥居。
ここから入るのですね…!
水が綺麗
お昼には海鮮丼を食べていました
イセエビも食べてた!
なかなかいいモノいっとるやんけ
どこかの店前で見つけたねこちゃん(のオブジェ)
酉も撮ってた。なんともかわいらしい

当時はあまり神社や寺院の良さってわからなかったけど、いま振り返ってみると『なかなか楽しいところ行っとるやんけ』と思えました。

他にも、青春18きっぷの乗りつぶし旅で紀伊半島をぐるりと1周したり、関西本線で亀山あたりを横断したりしたことがあるのですが、道中全く写真を撮っていなかったらしく、振り返りとしてお出しできるモノが無いです泣
合間合間でいい感じの商店街とか、海とか、見た記憶があるんだけどなー。
近鉄線が通っているエリアにまだあまり行けていないので、そのうち折をつけていきたいです!

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ということで、はからずも2回に分かれた【東海編】もこれにて終了。
いかがでしたでしょうか。
東海地方は、関東から関西に行くまでに通過することのほうが多い地域もありますが、道中立ち止まってじっくり巡ってみると、こんなに面白いスポットがあるんだなって気づきがあります。
まだ行けていない地域もあるので、これからも目が離せません。

次回は…【関西編】行っちゃいましょう!
この辺りも面白い地域だから、つい書くことや載せる写真が多くなっちゃいそう…何分割すればおさまるんだ。

おまけ

これまでに記事にした都道府県を明示するために、「経県値」というアプリを使ってみました。

結果が↓こちら。

オレンジ:記事投稿済、緑:次回書くとこ、白:まだ

47都道府県紀行 記事化のあゆみはまだまだ続く…。

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