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4年ぶりにTOEIC受験したら、俺なりの攻略法が見えた。

今月の目標立ての記事にも書いたのですが、久しぶりにTOEIC L&R(以下、単に「TOEIC」と記載)を受験することにしました。

会社のほうで、今月受験することにしました。
目標は600点、もう少し欲張って730点です。

24年5月の振り返り&6月の目標立て。|ak-viden

具体的な目標点数も宣言しておいたので、個人的には後戻りしにくい環境もつくったうえで挑めたのかなと。
結果を見た後で、Xで「TOEIC」って調べたら800~900点台の人たちがめちゃくちゃ出てきて、(なんだこのスコアラーたちは…)とも思いましたが、とりあえず報告できる結果が出せたかなと思ったので、あれこれ書いていきます。


今回の結果の前に…これまでの得点遍歴

はじめてTOEICを受験したのは大学4年生の頃。
確か、大学院入試のためにスコアをとっておく必要があったからだと記憶しています。
その後、新卒入社前後で実力把握のために受験しました。
入社後は、社内で行われるIPテストを気が向いたときとかに受験していました。

しかし、どの回も結果は似たり寄ったりでした。

420〜500:ノー勉
560〜580:手持ちの問題集を(時間を測らずに)解く

わたしのTOEIC受験簿

正直、もう少し上を目指したくなるスコアだと感じていました。
大学の英語の授業や、入社直後のTOEIC受験時に目標とすると良いスコアの基準として「730点」と言われたことを覚えていたからです。

TOEIC730点は「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」レベル。
海外部門への中途採用や異動の際にも求められるレベルともされ、転職を考えている人はぜひ意識しておきたいスコアです。

TOEIC730点目指すなら知っておきたい攻略法<難易度から勉強法・参考書籍まですべて解説> | English Lab(イングリッシュラボ)┃レアジョブ英会話が発信する英語サイト

目指したいけど、なかなか勉強するモチベーションが出ない。
そんな風にうだうだ過ごしているうちに、世間はコロナ禍に突入してしまいました。
それがきっかけだったのか、このタイミングで一度英語を頑張ってみようと一念発起しました。
TOEIC公式のeラーニングを3ヶ月+問題集を1冊やり切りを1か月、計4か月勉強しました。

その結果、自己ベストスコアが580→680点へと伸びました。
まさかの100点以上自己ベスト更新…。
結果を見たとき、(自分のスキルってまだこんなにも伸ばせるのか)と、嬉しさと意外さが同時にこみ上げたことを覚えています。
eラーニングで基礎知識を、問題集で試験時間の使い方を会得できたおかげかなと思っています。

しかし、そこで一度燃え尽きてしまったのか
そのとき会得したスキルは、その後4年ほど使う機会がありませんでした。

今回の結果

最後のTOEIC受験以来、実に4年ぶりの受験。
周りの人たちの間で受験ブームが起こったので、自分もそれに乗じて受験しました。
心の内に秘めていた(730点を超えたい)という想いが再燃したので。

やったこととしては
・公式問題集(試験2回分)×2冊、英文法の攻略本×1冊:それぞれ1周
・ビジネス英会話のPodcastを聴いて耳を鍛える:通勤の合間や散歩中に

その結果…
自己ベストスコア:680→740点に伸びました。

目標過達!!
かねてより意識していた730点も超えることができてよかったです。

今回会得した攻略法

そんなわけで、ようやく今回の本題。
今回自分なりに会得した、各Partにおける「自分なりの攻略法」を書いてみたいと思います。
共感できる/できないがありましたら、是非コメント欄などで教えてください。

全Part共通

・問題文と回答欄の選択肢(※Part1の場合は写真)は必ず先に確認すること!
Listeningなら問題ごとの音声が流れる前、Readingなら本文を読む前に、問題文と回答欄の選択肢を確認しましょう。
なぜなら、それが分かっていないと、音声や文章のどこに着目すればよいかが分からず、漫然と読んだり聴いたりする時間が流れてしまうから。
問題文や解答欄に難しい単語があると、つい読み飛ばして先に行きたくなりますが、ほぼ完全に分からないということはそうそうないはず。
分かる限りの情報で良いので、先に掴んでおきましょう。

・練習の効果が出やすいのは「Listening」と「ReadingのPart5」。
まずListeningについて。
これは自分もTOEICを受けていて不思議だったのですが、体感としてはListeningのほうがReadingより難しく感じていました。
Listeningは、どのPartも1回しか音声が流れないので聴き逃したら終わり。かつ、Readingは文中に答えが書いてあるので、読めば必ずわかるじゃんと考えていたからです。

ただ、実際のスコアを見ると、大抵の場合はListeningのほうが高い。
なぜなのか不思議だったのですが、今回受験対策をする中で
Listeningは所定時間内で必ず全問に挑めるが、Readingは読むペース次第で全問に挑めずに終わるからだ、と気づきました。

挑める問題数が多いほうが、スコアの期待値も高くなる。
これまではずっと、『Listeningに苦手意識があるので、Readingを伸ばす』ことを考えてきたのですが、今回は『Listeningを得点源にするために、苦手意識を無くす』ことに重きを置きました。
ビジネス英会話のPodcastを聴いていたのもそのためです。毎日聴くことで、まずは『英語を聴く』ことに対する苦手意識を無くしていきました。

そして、ReadingのPart5。
ここは、読む英文の量に対して多くの得点をとれるため、言うなれば『タイムパフォーマンスが良い』ことに気づきました。
1~2文ほどの英文を読んで、空欄に入る英単語を一つ選ぶ。ものによっては1問あたり10秒足らずで回答できる。
TOEICの得点計算方法があまりよく分かっていないですが、Part6/7で1問解くために読んでいる英文の量を考えると、Part5との差は自明ですよね。
しかも、Part5だけで30問ある。問題数で言えば、Reading全体の30%を占めており、大いに得点源にできそうです。
今回、自分は語彙や文法の正答率が他項目に比べると低かったので、今後Part5さらに対策できれば、もっとスコアを伸ばせそうだと感じました。

Part1

写真描画問題。1枚の写真に対する説明文を聴き、最も適切なものを選ぶ。

・S/V/O/Cの単語をしっかり聞き取る。
動詞は合っているが、目的語が違う選択肢が結構ある。
逆も然り(目的語は合っているが動詞が異なる)。

・聞き取れた情報を基に、正答をストレートで選ぶか、消去法で選ぶかを使い分ける。
正答をうまく聞き取れて回答できるのが理想だが、聞き取れた選択肢が全て間違いと思うなら、消去法的に上手く聞き取れなかった選択肢から回答するのも一手。

・写真は隅から隅まで確認すること。
写真の中で一番目立つ人やモノの、脇に写っている人やモノに対する説明文が正答の場合もある。

・受動態の進行形(is being ~~ed)の形には要注意。人が写っていないならほぼ間違い。
例えば、整理整頓されて綺麗な部屋だけの写真に対する説明文で"This room is being cleaned."は不適。
綺麗な部屋に対して"clean"と言っているため選びたくなるが、訳すと「この部屋は掃除されているところだ」となり、現在進行形で誰かが掃除してはいないため不正解。

Part2

応答問題。1つの質問または文章を聴き、それに対する応答として適切なものを選ぶ。

・質問文:冒頭と末尾をしっかり聞き取る
冒頭:5W1H始まりなら、違う内容に対する応答は誤り。
例えば、場所をたずねる"Where"に対して時間を応答していたら不適。
また、5W1Hに対してYes/Noで始まる応答はほぼ誤り。
ただし、"Why don't you~?"などのイディオムはひと纏めで認識すること。

末尾:否定疑問文の形("aren't you?"など)に注意。
これに対しては、自分がどうしたのか応答する選択肢が正解の可能性が高いと思います。冒頭が5W1Hでなければ、末尾をよく確認しましょう。

・ただし、後半になると質問から少しずれた応答が正解の問題が多くなるため注意!
場所への質問に対して『〇〇さんが今朝連絡していたよ』という応答が正解だったり…。
どの選択肢も、質問に対するストレートな応答でない場合は、このパターンであることが多い。そのため、むやみに消去法で切り捨てすぎないこと。
体感だが、Part2の後半にこのパターンが集中している気がしました。

・応答:質問文と似た単語を含む選択肢はほぼ引っかけ。選ばない!
全体をよく聴くと全然合っていないことが多いです。
この考え方があれば、残りの2択から選べばよいので正答率が高くなります。

・全体:問題作成者は社畜か…?と思う問題が1~2問ほど出る気がした。
「今週末に休みを取っていいですか?」という質問に対して「今週は仕事がたくさんあるよ」という応答が正解だったり…。
あまり選びたくないけど、会話の筋は通るので選びましょう。

Part3

会話問題。2~3人の人物による会話を聴き、設問に答える。
グラフや地図、レシートなどの図表を併せて確認する問題も存在する。

・問題文の言い回しは異なるが、聞かれていることは大体同じ。
1問目:起承転結の「起」か「承」
→会話における状況(登場人物の職業、会話が行われている場所)
2問目:起承転結の「承」か「転」
→課題になっていること(problem/ask)
3問目:起承転結の「結」
→最終的に、登場人物のうち誰かがとることにした行動

・正解となる情報が出てくるのは、1問目→2問目→3問目の順。
2問目よりも先に、3問目の正解となる情報が出てくることはない。
このことと、問題文における主語が誰なのかを踏まえておけば、会話中のどこで正解に繋がる情報が出てきそうか予測できます。

・問題文と選択肢は先に確認する。具体的には、1問前の問題文が読まれている間。
Part3のDirectionを読んでいる間に、数問ぶん一気に読んでおく方法も試しましたが、一気に頭に入るわけもなく個人的に合いませんでした。
直前(1問前)によく確認するのが良いと思います。最低限、問題文だけでも目を通しておければ大丈夫だと思います。

・次の問題文を読む時間を確保するため、回答はすぐに終わらせる。ただし、会話が終わってから3問まとめて回答すること。
ここで言いたいのは、『会話の途中で正答が分かっても、すぐマークしないほうがよい』ということです。
なぜなら、マークシートに一瞬目線を映すことで集中力が途切れてしまうから。
ひとつ上の内容ともあわせて、問題文を先に読む→会話を聴いて回答のアタリをつける→会話が終わったら3問まとめて回答する→次の問題の問題文を読む、という流れが個人的に一番合っていました。
言い換えると、この流れで解き進めるには、会話が終わった時点で分からない問題は捨てて(適当に回答して)、次の問題に移る必要があります。

・図表問題(グラフ):数値の大小関係に注目すること
グラフ中でとっている数値が会話中に直接出てくることは少なくて、他の数値との大小比較した表現に注目する必要があると感じた。"the biggest"って言われたら、一番大きい数字を示す選択肢が正解だな、とか。

その他の図表問題に関しては攻略法が掴めず…でした。
個人的に苦手だったのは地図問題。会話する人物の位置関係がよく分からず終わることが多かったです。

Part4

説明文問題。1人の人物によるアナウンスなどを聴き、設問に答える。
Part3と同じく、図表を併せて確認する問題も存在する。

基本的な攻略法は、Part3とほぼ同じだと思います。
ただ、Part3が複数人の会話形式であるのに対して、Part4は話し手が1人になるため、正解となる情報が出てくるタイミングの見極めがPart3よりも難しいと感じました。
Part3であれば、問題文に"man""woman"とか登場人物に関する情報があるので、誰のどのタイミングでの発言に注目すべきか検討がつけやすいです。
しかし、話し手が1人だとそうした攻め方ができず…。気がついたら、正解となる情報を聴き逃していたことも結構ありました。

Part5

短文穴埋め問題。短文に入る単語として最も適切なものを回答する。

選択肢に並ぶ英単語より
・適切な品詞を選ぶ
・適切な接続詞を選ぶ
・適切な前置詞を選ぶ
・適切な語彙(単語)を選ぶ

だいたいこのパターンに大別されます。

・品詞/接続詞/前置詞:先に文法のルールを理解してから問題演習をする
今回受験勉強をする中で、ここも他のPartと同じく、問題集を解きまくって実践する中で会得しようとしていたのですが、文法問題は根本のルールを一度覚えられれば、再現性良くスコアがとれるのでは…?と思い直しました。
逆に言うと、ルールが身についていないまま実戦を積んでも効率よくスコアを伸ばすことはできないということ。サッカーのルールを知らない状態で、サッカーの練習を積み重ねているのと同じです。

そのため、文法問題に特化した参考書を1冊こなしました。
理解度合いが特に変わったと思ったのは品詞問題。動詞、名詞、形容詞、副詞あたりの並びに関するルールがしっかり分かったうえで問題演習したほうが身になるなと感じました。
接続詞、前置詞になると、イディオムとして覚えるものが多くなったり、単語の持つイメージといった曖昧な指標も出てきたりして、あまり会得しきれませんでした。逆に言えば、ここが今後の伸び代です。
文法をおさえておけば大体とれる。後者は頻出の単語を覚えるだけでも変わる気がする。

・語彙問題:知らない単語しか無かったら潔く諦めて次に行く。
ここは正直、語彙を知らなかったらいくら考えても分からないので、諦めも肝心と割り切りました。

・語彙を身につけるために:他Partでも頻出の単語を覚えておく。日頃から、生活する中で何気なく目にする英単語の意味を調べて覚えておく。
これは、英単語帳を使っての勉強があまり好きではない自分なりの勉強法です。単語だけを身につけようとしても定着できている実感があまり無く、何かに関連づけられたほうが定着しやすいだろう、という持論があります。
他Partでも見かけた単語は、TOEIC全体を通してよく出る単語なので、覚えておいた方が良いのは自明ですよね。題材となった文章の内容とも結びつけて理解できる点も良いと思いました。

- postpone:延期する
- accomplished:達成した
- outstanding:傑出している
- confirm:確認する/確定する
↑こんな単語をよく見かけました。

日常生活で目にする英単語も、周囲の身近な物事と結びつけられて覚えられるし、『英語の勉強をしなきゃ』という観念に駆られていない状況で遭遇するので、定着しやすい気がします。
自分はよく『レジデンス○○』という名のマンションを見かけるのですが、この"residence"はそのものずばり「住居」という意味です。マンション名になっていることと関連付けて覚えやすいですよね。

Part6

長文穴埋め問題。単語に加えて、句や一文を選ばせる設問も存在する。

Part5とPart7のちょうど中間みたいな立ち位置のPartであり、Part5/7の対策をしていれば、おのずと会得できるPartではないかと思いました。
Part6に特化した攻略法はあまり思いつかないです。強いて言えば、Part5では文の冒頭に入らない単語が、Part6のように前後に別の文を伴うならば入ることもあるみたいです。

Part7

長文問題。1つの文書/複数の文書それぞれを読んで設問に答える

・全体:頭から順に解くのではなく、自分の得意な形式の問題から先に解く
※マークミスに注意を払える前提で

文書の形式や数が多岐にわたるため、読みやすさ、あとは求められているスキルも異なるように感じました。
複数の文書問題は、点在する情報を繋ぎ合わせて推論する力が求められており、個人的には謎解きのような感覚で解けて結構好きです。あと、文量は多いですが内容自体は読みやすいことも多く、時間をかけて取り組めば高い正答率を出せるとも感じました。
逆に、新聞記事や論文系の文書は、淡々と内容が進行するため、正答に結びつく情報が見つけにくく感じることがありました。読みきるために必要な英語力も、他の文書に比べて高く感じられました。

そのため、頭から順に解くよりも、自分の得意な形式の問題を先に解くと良いと思います。
自分は以下①~④の順番で解いていました。①②で早く解けそうな問題をさっさと捌いて、③を時間かけて確実に解く。残り時間は④に充てて時間ギリギリまで頑張る…。そんな戦略です。

①1つの文書/2問1セット問題
②1つの文書/3問1セット問題(新聞記事や論文系以外)
③複数の文書
④1つの文書/残り物を自分が得意な形式から順に


この戦略をとる場合、解く順番が前後するため、マークする位置を間違えない注意力も肝心です。
ただ、個人的にはそこに注意を払ってでも、得意な問題を先に捌いたほうが回答のスピードを出せると感じました。

・複数の文書:問題文でどの文書に対する設問かが分かるため事前にアタリをつける。短文の文書を読めば即答できる問題もある。
大体の場合が以下の構成です。
- 短文の文書×1:Webサイト、イベントのチラシ、タイムテーブルなど
- それにまつわる文書×2:問い合わせメール、口コミなど
問題文には、これらを書いた人の名前や"According to this schedule, "みたいな一文が含まれており、どの文書に着目すれば解ける問題かが分かるため、事前にアタリをつけられると良いです。
また、ものによっては短文の文書だけ読めば即答できる問題もあるため、そうしたものは確実に回答したいところです。

・全体:冒頭の情報で文書概要、作成者、送り先を理解する。
特にメールや手紙形式の文書に言えることです。
- 文書概要=メールや手紙のタイトルから推測できる
- 作成者=文書末尾に書かれている送り主(メールの「From」からも推測可能)
- 送り先=文書冒頭に書かれている宛先(メールの「To」からも推測可能)
ここも先に中身の読解に入りたく思いがちですが、「誰が」「誰に」「何のために」作成した文書なのかを先によく理解したほうが、内容も頭に入り易いと思います。
最近はチャット形式の文書もよく出題されますが、送り主の名前(フルネーム)が文中では姓か名のどちらかで省略されて出てくるため、誰が誰に宛てているメッセージか分かりにくく感じることがあります。
ちょっとした表記の違いにビビり過ぎないことが肝心です。

新聞記事や論文系の文書攻略法はちょっと分からず…。
何か持論をお持ちの方いましたら教えて下さい(>_<)

ちょっとあれこれ書いてきて疲れもきたので以上にします(笑)
今回すごく感じたのは、TOEICって純粋な「英語力」と同じくらい「情報処理力」も求められているな…ということ。
会話のやり取りを聴いて、行間を読んでもっともらしい回答をする問題や、複数の文書の情報を繋ぎ合わせて推測する問題も存在することからそう感じました。
これって、普段自分たちが仕事する中でやっていることと変わらない気がしますね。

非常に多くの英文を2時間で処理するため、問題演習を1セットこなすのもひと苦労でしたし、受験本番時もめっちゃ体力使いました。
これ…今後歳をとって体力や集中力が無くなってきたら、さらにしんどいんだろうな。
今のうちに、とりたいスコアをとっておけて良かったなともちょっと思います。
あとは、こうして色んな参考書や問題集、eラーニングが発展していて、経済効果凄いんやろうな~とも…。どうやってこんな経済圏築いたのかと(ry これ以上は言うのやめておきましょうか。

受験が終わった日の帰り道。
Bluetoothイヤホンを耳に挿して、(今日ぐらいはビジネス英会話聴かなくてもいいか)と思い、好きな音楽を再生したことを未だに覚えています。
あの時感じた解放感、そして今回スコアシートを見て感じた、『勉強した成果が報われた』という達成感。
こういうことを感じるの久々だな~と思いました。高校や大学のテスト勉強のときに覚えた感覚と近くて、やけに清々しい。
こんな感覚を覚えられるなら、今後人生を賭けて何かを学び続けるのも悪くないな、と感じた次第でした。


追伸

今回使った問題集や参考書、Podcastを載せておきます。

・TOEIC公式問題集

色んな問題集があるけど、やはり公式の安定感。

・英文法の参考書

Part5/6で気をつけるべき点がわかりやすく書かれていました。
『直前5日間で~』との触れ込みですが、もっと長い時間をかけて取り組めば英文法マスターできる気がします。

・Podcast(ビジネス英会話)

Part3/4の聞き取りが苦じゃなくなりました。
同じ英文を繰り返し、少しずつ日本語訳しながら聴き進める→中盤と最後で全文を通して聴くスタイルで、英文の意味がとりやすい。Podcastで扱っている内容自体も興味がわくものが多く、今後も聴いていきたいと思いました。
あとは、相棒として出てくるロボットみたいな声のキャラクターがカワイイです。

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