「水鏡(すいきょう)」
作 AKEMI🌹
桜が舞い散る
湖面を
じっと見つめた
わたしの頬が
ほんのりと
ピンクに染まる
青々しい
水面に
ポツンと
雨が落ちて来た
波紋を広げ始める
そよそよと
優しい風
時には吹き荒ぶ
赤や黄色の
落ち葉🍂が
水面を賑わい
私の顔も
真っ赤に染まる
しんしんと
降り積もる雪で
パーっと
凍る
氷の表面に映る
自分の姿
ありのままの自分
ゆっくり
ゆっくりと
とけて
わたしの心が
作り出す世界
【解説】
水鏡
水がありのままに
物の姿を映すように、
行いを正しくするように
心がけたい。
感謝が感謝を生み
不平が不平をよぶ
それが真理だから。
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自作詩朗読「水鏡(SUIKYOU)」作AKEMI
https://youtu.be/QwgtrGP8Vuw
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