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第5期統率者神挑戦者決定戦参戦レポ

7/16に開催された第5期統率者神挑戦者決定戦に遊びに行ってきました。
地味に初参加です。


1.デッキリスト

命をのせて走るんだ
いちばん好きなデッキでいくのが当然だろう

ということで今回は《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》+《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》で参加しました。

まあ大会前から散々「ティムクラにあらずんばデッキにあらず」「ティムクラから逃げたカス共」「ティムクラから逃げるな」などと言っていた僕が使わなかったら嘘ですからね。

2週間前くらいからぼんやり動かし始めて戦績は飲酒鯖とオフ練習会合わせて18/31と上々。問題なのは本人に予選突破のモチベーションが無いことだけ・・・(決勝卓は配信でみんなと見てた方がおもろいため)

LED芸人のぶりんにゃんや第3期神のタカハシと相談しながら最終的にSubmitしたデッキがこれです。
基本的なことは2人の記事を読んでください。

僕の方からは今回のリストについて何枚か採用・非採用の理由だけ説明させていただきます。

採用①《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》

『指輪物語:中つ国の伝承』は統率者環境に大きな衝撃をもたらしました。
それは《一つの指輪/The One Ring》と《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》の2種のカードに依るところが大きいでしょう。
そしてこれらのカードはいずれもティムクラには非常に強力に作用します。

ティムクラというデッキはゲームが伸びれば伸びるほど、ドロー枚数とデッキ内のカードの質の高さで並の統率者を寄せ付けないリソースを稼ぐことが出来ます。
しかし、《一つの指輪/The One Ring》を早期に置かれてしまうと、少なくともドロー枚数という点においてはティムクラが不利になってしまいます。
また、プロテクション(すべて)もかなり厄介で、唱えられたターンには確実に《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》によるドローが1枚少なくなってしまうことから、警戒するべきカードであると言えます。

《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》に関しては言わずもがなでしょう。《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》誘発に対応で唱えられてしまうと、確実に《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》を処理されてしまう上に、今回の構築では《堕落した庄察頭、ロソ/Lotho, Corrupt Shirriff》《フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind》《忠実な弟子/Loyal Apprentice》などの優秀なタフネス1クリーチャーが多く採用されているため、《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》はなるべく早期に対処しなくてはなりません。

そこで白羽の矢が立ったのが《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》です。
元々60~70点くらいをうろうろしてるカードでしたが、今回《一つの指輪/The One Ring》という明確なターゲットが増えたことでカードパワーが一段階上がりました。
《一つの指輪/The One Ring》はティムクラにはあまり採用されませんが(後述)、凡ジェネラルにとっては垂涎の一枚でしょう。
早期にマナ加速を行い、失った手札を《一つの指輪/The One Ring》で回復するようなプレイを行ってくるプレイヤーも増えた印象です。
そこを《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》でテンポ良くイーブンに持ち込むことが出来れば、ジェネラルの差で突き放すティムクラのやりたいゲームに持ち込むことが出来るだろうという予想の上での採用です。

また、《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》はタフネスが1であることから、《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》自身に弱いという弱点があります。対戦相手に出された《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》をコピーして除去しつつ、自分の盤面には維持するといった非常に強力なプレイを可能にしてくれます。
これ自体は以前から採用されていた《幻影の像/Phantasmal Image》にも可能なことですが、単純に枚数の嵩増しというのと、こちらは《悟りの教示者/Enlightened Tutor》でサーチできるという利点があります。

一週間前にタカハシから提案され、ユーティリティー枠だった《帳簿裂き/Ledger Shredder》と入れ替えで試していたところ引いた試合は全て一定の活躍をしていた(そもそも腐りにくいカードではありますし)&サーチする展開もあったので、今回はこれでいこう、ということになり採用に至りました。LTR環境メタ、という感じなので全然入れ替わる枠だと思います。

採用②《Fire Covenant》

最近強いクリーチャーが増えすぎなので、全体除去を入れようにもこちらの被害も大変なことになってしまう……ということで発見したのがコイツ。
ライフルーズが気になるような気がしますが、コイツを大きく打つゲームは基本的に《むかつき/Ad Nauseam》はオフなので無問題。むしろ盤面に残した方が将来的なライフ損失は大きいという理論でOKとしています。

元々《毒の濁流/Toxic Deluge》や《滅ぼし/Damn》に任せていた全体除去ですが、自分のクリーチャーが流れてしまうのがイテテでした。
《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat, Doom of Fools》デッキならいいんですが、やはりティムクラのアドソースはクリーチャーなので……

自軍を巻き込まない+残すクリーチャーを選べる+インスタントと、ライフ損失以外は完璧なこのカード、使っていて弱いと感じたことが無いのでずっと入っています。国内のティムクラだとあまり見ないカードなのでぜひ試してみてください。

不採用① 《一つの指輪/The One Ring》

最強!最強!このカードに全振りした結果決勝卓まで行った人がいるくらいのカードですが、残念ながら神決予選を戦うためのティムクラには不要であると判断しました。

ティムクラにおける《一つの指輪/The One Ring》がキクのは超ロングゲームになり、ティムクラが除去られまくるorアタックが通らずカードが引けない時に限ります。

《一つの指輪/The One Ring》はロングゲームからキク

60分という時間制限においては発生し得ないゲームですし、何より初動のマナ加速があまり得意ではないデッキですので、《一つの指輪/The One Ring》をキープ基準とすることが難しいのが不採用の理由です。
通常のフリープレイで使う用であれば、採用の余地は十分にあると考えています。

不採用② 《風に運ばれて/Borne Upon a Wind》

非常に強力なカードですが、不採用理由は概ね《一つの指輪/The One Ring》と同じです。
このカードが強いレンジはお互いにリソースとマナが伸びまくり、誰も仕掛けられない膠着状態になった時です。
こちらは《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》のボディでライフを詰めるor守ることが比較的やりやすいですが、そうでない対戦相手がその均衡を破った時、《沈黙/Silence》などのカードと合わせて上からかっさらいに行けるのがこのカードの強みですので、やっぱり予選のレンジには合わないと判断しました。

また、このカードの存在から、純粋に相手を止めるための《沈黙/Silence》に裏が見えてしまうことも危惧しました。
「どうせ《沈黙/Silence》の解決後に《風に運ばれて/Borne Upon a Wind》でシャクってくるんでしょ?」と援護が貰えず共倒れ、では笑えないので、風ないよ(笑)、と言えるためにも不採用、というのは前期神のタカハシの談です。

HN的には入れたかった。


2.戦績

前日は友人宅でジェスカイデルバーvs青黒デスシャドウの対戦をみっちりやり、完璧なコンディションで向かう。

R1

A《ウラブラスク/Urabrask》
B《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》+《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》◯
C《軍団のまとめ役、ウィノータ/Winota, Joiner of Forces》
D《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death》(ウィンターさん)

ダブマリから1t《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》で上家のファクトコピー出来たらいいなくらいのハンドをキープしてだいぶ目なし。
自分とウラブラスクがダブマリ、他はフリマリ。
上家が《ギャンブル/Gamble》から《宝石の睡蓮/Jeweled Lotus》出してくるも、トップ《宝石の睡蓮/Jeweled Lotus》で1t《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》ゴーが出来てだいぶ盛り返す。
ウィノータは《魔力の櫃/Mana Vault》から0マナクリーチャー、アリーシャは土地《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond》ゴー。
ウラブラスクがジェネラルキャストから1マナ繋げてぶん回して《Wheel of Fortune》!
通して引いた7枚が《炎の儀式/Rite of Flame》《暗黒の儀式/Dark Ritual》《むかつき/Ad Nauseam》《水蓮の花びら/Lotus Petal》《致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick》+土地土地で引き強すぎて顎が外れ、《ウラブラスク/Urabrask》変身スタックに《致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick》当てて1浮きむかつき完走して勝ち……と思いきや、捲れが弱く、なんとか考えて《Demonic Consultation》と《汚れた契約/Tainted Pact》使いながら、《タッサの神託者/Thassa's Oracle》無い状態での《思考停止/Brain Freeze》でフィニッシュ。
タカハシと付き合ってこなかったら完走できなかったルートだろうから感謝です。

本人はギャンブルでむかつき落とされて死んでた(笑)

R2

A《鋭い目の航海士、マルコム/Malcolm, Keen-Eyed Navigator》+《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》
B《暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots》
C《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》+《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》◯
D《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》+《激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierce》

5枚スタート、終わりか?
ラクドスから《鋭敏な決闘者/Keen Duelist》が出てきたので、土地《暗黒の儀式/Dark Ritual》から《願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman》から《魔力の墓所/Mana Crypt》持ってきて、ラクドスに投げてゴー。
トラ砕きは《神秘的負荷/Mystic Remora》+《花の絨毯/Carpet of Flowers》で抜群のスタート。
《リスティックの研究/Rhystic Study》をなんとか通した後はハンドフルオープンして救いを求め(タッサとメンミスと土地とかだった)ドロー貰いつつ、《鋭敏な決闘者/Keen Duelist》でもドローをもらいなんとか追いつこうとする。
ハンドは常に見せて脅威度を下げつつ進行し、トラ砕きとマルコムクラムにヘイトを向けるために「ハンド見せないってことは仕掛け札とバックあるんじゃないですか〜」と適当に吹いてた所何故かハンド見せてくれてアド(打ち消しほぼなし、忍耐とビガーとかだった)(死ぬほどマナーが悪い)
しかし、この時見えた《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》をマルコムクラムと僕がコピーし、18点食らう焼け野原になってしまう。
お互いに膠着状態で《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》がチャンプブロックされ続ける盤面に、ブロッカー位の気持ちで《魂の洞窟/Cavern of Souls》+《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》を投げ、わけも分からず《忍耐/Endurance》と《水没/Submerge》を適当に使わせることに成功。
バグったラクドスが《鋭敏な決闘者/Keen Duelist》でマルコムクラムを殺し、そこで見えた《溜め込む親玉/Hoarding Broodlord》から《祖先の像/Ancestral Statue》で無限ストームを宣言。
何故かリス研全部引かせてくれたので2枚残して引き、最後の《溜め込む親玉/Hoarding Broodlord》バウンス→リキャストを《敵対工作員/Opposition Agent》で咎め、普通に《タッサの神託者/Thassa's Oracle》出して勝ち。

R3

A《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》+《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》
B《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》+《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》(自分)
C《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》+《綱投げ、アキリ/Akiri, Line-Slinger》(台さん)○
D《意志を縛る者、ディハーダ/Dihada, Binder of Wills》

台さん大好きクラブの僕、大興奮。
7枚な上《エスパーの歩哨/Esper Sentinel》+《水蓮の花びら/Lotus Petal》で《悟りの教示者/Enlightened Tutor》から《魔力の墓所/Mana Crypt》サーチ→《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》まで見えるハンドで結構強めのキープ。
台さんが僕のデスカットで5枚スタート、上家が6枚スタート。
上家に2t《リスティックの研究/Rhystic Study》出されて不利なスタート。
《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》出してる台さんとお話しながらアタック通してもらったりしつつ、上家の《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》バウンスとかで上家とのドロー枚数を慎重に調整する。
ディハーダが《法務官の掌握/Praetor's Grasp》で上家のティムクラからカードを抜く(後でわかるが、《死の国からの脱出/Underworld Breach》だった)。
こちらも《伝国の玉璽/Imperial Seal》で《リスティックの研究/Rhystic Study》サーチしロングゲームの構えをしたところで、上家のティムクラが《神秘の教示者/Mystical Tutor》から《沈黙/Silence》サーチ。
受けでサーチするプレイかと思いきやメインでキャスト。
台さんと協力しつつお互いのリソース全部使って止めに行くも1枚足りず解決。
しかしここのやり取りで《タッサの神託者/Thassa's Oracle》を追放、《死の国からの脱出/Underworld Breach》も無い浮き0の《むかつき/Ad Nauseam》は通らずむかつき死。
大チャンスで回ってくるも、手札は《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》《タッサの神託者/Thassa's Oracle》以外土地でサーチを求めに行くも引けず、《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》で《意志の力/Force of Will》をツモったのでサーチしていた《リスティックの研究/Rhystic Study》唱えず《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》出してエンド。
台さんから《即時換装/Swift Reconfiguration》コンボ仕掛けられるも《意志の力/Force of Will》。
ディハーダの《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》に《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》起動を合わせて捌き、再度チャンスターンを迎える。
またもやティムナドロー含めて何も引かず辛かったが、《幻影の像/Phantasmal Image》でディハーダが前のターンに出していた《ゴブリンの技師/Goblin Engineer》になり《願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman》落としてテンパイでターン返すも、台さんの右手が光り《有毒の蘇生/Noxious Revival》から《即時換装/Swift Reconfiguration》拾われて負け。 めちゃめちゃいいゲームだったけど最後の一押しが足りなかった、やれるだけやったのでGGっす。

R4

A《鋭い目の航海士、マルコム/Malcolm, Keen-Eyed Navigator》+《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》◯
B《秘密売り、ティヴィット/Tivit, Seller of Secrets》
C《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》+《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》
D《樹の神、エシカ/Esika, God of the Tree》

《魔力の櫃/Mana Vault》と《むかつき/Ad Nauseam》があって興奮するも、土地が《Volcanic Island》と《神聖なる泉/Hallowed Fountain》で噛み合わず、一応2t《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》or黒マナ一枚で《暗黒の儀式/Dark Ritual》から受かっていた手札なのでキープ。

下家のエシカは顔読みで《欄干のスパイ/Balustrade Spy》型と分かったのでわかってなさそうな他の二人に全部バラしつつゲーム開始。
案の定エシカが2t《異界の進化/Eldritch Evolution》から仕掛けてくる。ティヴィットが《白鳥の歌/Swan Song》打つも《誤った指図/Misdirection》!
終わったかと思いきや《一つの指輪/The One Ring》起動から《意志の力/Force of Will》引き当てたらしくGet A KOTONAKI。

無人の荒野にマルティムの《むかつき/Ad Nauseam》通って負け。

《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》誘発込みで5枚くらい引けるも、全部黒いカードで泣き。その中の一枚でも前のゲームで引けてたら……

R5

A《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》+《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》◯(Surviveさん)
B《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》+《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》
C《千の顔の逆嶋/Sakashima of a Thousand Faces》+《東の樹の木霊/Kodama of the East Tree》
D《厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw》

統計会の王踏んで絶望。
手札は《伝国の玉璽/Imperial Seal》から《魔力の墓所/Mana Crypt》→《秘儀の印鑑/Arcane Signet》→《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》+《激情の後見/Fierce Guardianship》構えと悪くない手札。
トラティムは《喜ぶハーフリング/Delighted Halfling》、逆木は《ウルザの物語/Urza's Saga》、マグダは土地ゴーとゆっくりめ。
トラティム2t《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》にこちらも《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》キャスト。
逆木は《厳かなモノリス/Grim Monolith》設置、《厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw》キャスト。
トラティムはティムナドロー、こちらも《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》キャストからティムナドロー、《東の樹の木霊/Kodama of the East Tree》キャストと流れる。
マグダから《未認可霊柩車/Unlicensed Hearse》キャスト。
それを受けてトラティムが《金粉のドレイク/Gilded Drake》で《厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw》をパクる。
こちらも《幻影の像/Phantasmal Image》で《金粉のドレイク/Gilded Drake》コピーし《東の樹の木霊/Kodama of the East Tree》をパクる。
そのまままったりやろうと思ったら、《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》アタックにトラティムから《替え玉/Stunt Double》!
《東の樹の木霊/Kodama of the East Tree》コピーされ一方、相手はマトモな人間じゃない、統計会の王なんだと気が引き締まる。
その後マグダから《月の大魔術師/Magus of the Moon》、4cの土地がイカれる。
数週回したあと《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》超過で返してそれぞれ展開のターンに当てさせるもトラティムが《替え玉/Stunt Double》コピーの《東の樹の木霊/Kodama of the East Tree》効果で《息詰まる徴税/Smothering Tithe》から1人だけ脱獄して《黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse》→《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》から負け。
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》のタイミングミスったかな〜という感じ、対トラティムの経験不足が響いた形(見た感じクローン死ぬほど入ってたっぽい、意味わからん)

R6

A《厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw》
B《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》+《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》(自分)
C《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》+《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》
D《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》+《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》(たけむーさん)
(引き分け)

最後の最後にティムクラ3面。「秋風さん殺さないと予選上がった気になれないっすよ」とたけむーさん。そんなに高く評価しないで……
初手は《魔力の墓所/Mana Crypt》+《リスティックの研究/Rhystic Study》!100点満点!
対面のティムクラが5枚キープでスタート。

1t《リスティックの研究/Rhystic Study》通り入浴スタート。他のティムクラは土地を置くだけのスタート。
個人的には《厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw》を3人で虐めてティムクラ33%のゲームをしたいですよ~と言いつつ、展開が自分だけ強かったのでなかなか説得力がない。

たけむーさんが《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》から《悪魔の意図/Diabolic Intent》→《神秘的負荷/Mystic Remora》
マグダから《さまようアルカイック/Wandering Archaic》!一気に面倒になる。

《さまようアルカイック/Wandering Archaic》を処理するために、《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》を使い、《神秘的負荷/Mystic Remora》と《ルーデヴィックの名作、クラム/Kraum, Ludevic's Opus》の誘発、《フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind》起動でなんとか処理しようとする。
《マイコシンスの庭/The Mycosynth Gardens》とアーティファクト化するカード(名前を忘れた)の存在から合計9点分入れないといけないことを理解していたのが自分だけだったようで、Cのティムクラから《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》に除去。プランが崩壊し、受け切るためにカードを溜め込むプレイに変更。(この時点で時間切れを覚悟)

その後は何事もなく周り、マグダの《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》から《前兆の時計/Clock of Omens》サーチに《渦巻く霧の行進/March of Swirling Mist》で止まったあたりで時間切れ。

試合終わった後の感想戦をしながらたけむーさんが抜けた報告を聞き拍手。本人はめっちゃ喜んでました。

結果

最終戦績は2-3-1の53位でワッカ。
勝ち方も良くなかったですね、反省。

今回の神決はいろんなデッキが勝ち上がっていてメタゲームの妙を感じましたね、新しい神が大宮勢の方であると聞き、後発隊さんが神になるフラグがどんどん立っているのを感じながら3連休を終えました。

思ってたより面白かったので、いい経験が出来たと思います。
またしばらくのんびり5-6とかをやって過ごそうと思います。

では今回はこのあたりで、最後まで読んでいただきありがとうございました。


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