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幼児向けお話 なかまたち

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幼児向けお話 なかまたち あとがき

読んで頂き、ありがとうございます。稚拙な文章で申し訳ありません。
皆さんのおかげでここまで書くことができました。
このお話が皆さんのお役に立てれば幸いです。
子供の心にいつも綺麗なお花が咲いていることを願い続けて。。。

◆育児覚書

■しかり方
 良いしかり方
  一、なぜしかられたかを説明する
  一、その場ですぐにてきぱきと
  一、責めるだけでなく励ます

 悪いしかり方
  一、感情をコ

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幼児向けお話 なかまたち 第七十一話 「諦めなければ」

今日は、ラビット君、ドック君、キャット君で山登り。
途中で、ドック君とキャット君は疲れて遅れだす。
ラビット君は元気なので一人ですたすたと。
ちなみにカメ君はいませんでした^^
キャット君はあとどれくらいで頂上だろう…
もう、やめて帰りたいなぁ…
ドック君はどう思っているのだろう…
といろいろ考えました。
ドック君の目は山を見ていました。
キャット君はドック君と一緒に頑張りました。
やがて頂上に着

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幼児向けお話 なかまたち 第七十話 「約束」

キャット君が学校を出る時、ラビット君が今日遊ぼうねと言ってきました。
キャット君は「うん!いいよ」と言いました。
一人で歩いていると後ろからドック君の呼ぶ声が聞こえました。
「キャット君!今日遊ぼうね!」と言ってきました。
キャット君は「うん!いいよ」と言いました。
家の前に乱暴者のウルフ君がいました。
「キャット君。今日俺と遊ぼうぜ。」と言いました。
キャット君は「うん…いいよ…」と言いました。

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幼児向けお話 なかまたち 第六十九話 「親しき仲にも」

ドック君とキャット君がラビット君の家に遊びに行きました。
ラビット君の家に着くと、キャット君は勝手に入って行こうとしました。
「だめだよ勝手に入っちゃ!」
「いいじゃない!仲よしだから」
「仲よしでもだめなの!ここにピンポンがあるでしょう。これを押すの!」
「うん。わかった」キャット君はピンポンを押しました。
「だぁ~れ」とラビット君の声がしました。
「遊ぼう」とドック君とキャットが声を合わせて言

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幼児向けお話 なかまたち 第六十八話 「月に行く」

公園で三人が遊んでいると、博士がやって来ました。
「ラビット君。ロケットを作ったんだが、それで月に行ってくれないか」と
博士が言いました。
「えぇ~どうしてですか?」
「ワシは地球で色々と調べないといけないので、君が行ってくれないか」
「大丈夫ですか博士ぇ~」
「大丈夫じゃ」
「前は飛ばずにこけたじゃないですか・・・」
「今度は大丈夫じゃ。間違えない」
ドック君とキャットが声を合わせて「行こうよ」

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幼児向けお話 なかまたち 第六十七話 「素直に謝る」

キャット君とチビキャット君はお家の前でサッカーをしていました。
キャット君が勢いよく蹴ったらお父さんの植木鉢に直撃「ガチャ~ン」
「あ~ぁやっちゃったぁ~」とキャット君が言いました。
その後、チビキャット君が勢いよく蹴ったら別の植木鉢に直撃「ガチャ~ン」
「あ~ぁやっちゃったぁ~」とチビキャット君が言いました。
その日の晩、お父さんが仕事から帰ってきてお風呂に入っている所に、
チビキャット君がやっ

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幼児向けお話 なかまたち 第六十六話 「みんなのもの」

ラビット君とドック君とキャット君の三人はチューリップを育てていました。
三人は球根から一所懸命に育てました。
雨が降れば三人でチューリップを見に行きました。
風が吹けば三人でチューリップを見に行きました。
そしてついにチューリップが咲きました。
三人は大喜びしました。次の日、ラビット君がチューリップを見に行くと
チューリップがありません。ドック君がもその後にやってきました。
二人はキャット君に教え

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幼児向けお話 なかまたち 第六十五話 「残念っ!」

ラビット君とドック君とキャット君は公園で自転車で遊んでいました。
キャット君は体が小さくて自転車を上手に乗ることが出来ません。
ドック君が「キャット君。自転車あまり上手くないね」と言いました。
キャット君はムッ!としました。
ラビット君が「ドック君。しかたないよキャット君はまだ小さいんだから」と言うと
キャット君は泣き出してしまいました。

*どうしてキャット君が泣いたかわかるかな?

キャット君

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幼児向けお話 なかまたち 第六十四話 「言われた事は守る」

キャット君は夜ご飯をたくさんたべてお腹がいっぱい。
お腹が痛くて苦しんでいました。
キャット君のお母さんが「冷蔵庫のケーキを食べちゃだめよ」と言いました。
キャット君は、お腹が痛くて「ケーキなんていらないよ」と言いました。
しばらく苦しむと少し楽になり、ケーキが食べたくなりました。
キャット君は、こっそりとケーキを食べました。
するとまたお腹が痛くなり、その日の晩は寝られませんでした。
朝、キャッ

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幼児向けお話 なかまたち 第六十三話 「自分勝手」

今日も三人で公園で遊んでいました。
自転車とキックボードで遊んでいました。
キャット君は誰かが自転車に乗っていると自転車が乗りたくなり
キックボードに乗っているとキックボードに乗りたくなり
乗り物を独り占めしていました。
ラビット君とドック君は面白くありません。
二人とも怒って帰っていきました。
キャット君はしばらくの間は一人で遊べるので楽しかったのですが、
少したつと淋しくなりました。
「どうし

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幼児向けお話 なかまたち 第六十二話 「目をつぶらない」

今日も三人で公園で遊んでいました。
三人は野球をして遊んでいました。
ラビット君がノックをして、ドック君とキャット君がボールをとる練習をしていました。
キャット君はボールがくると恐くて目を閉じて上手くとられません。
「キャット君だめだよ。目を閉じると、とれないよ」とドック君が言うと
「恐くてビッビッてしまうんだ」とキャット君が言いました。
「目を閉じると、ボールに当たるかもよ」とドック君が言うと

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幼児向けお話 なかまたち 第六十一話 「困っている人」

今日も三人で公園で遊んでいました。
そこに半べそをかきながらウルフ君がやってきました。
ウルフ君は何かを探している様子でした。
「何しているんだろうね」とドック君が言いました。
「ほっておこよう。ウルフ君恐いし」とキャット君が言いました。
「でも泣いているよ」とドック君が言いました。
「どうしたのウフル君!」とラビット君が聞きました。
「お母さんにお使い頼まれていたのに、お金を落しちゃったんだぁ~

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幼児向けお話 なかまたち 第六十話 「大切な宝物2」 

今日はドック君のお家にラビット君とキャット君が遊びにきました。
ドック君は二人に宝物のビー玉のコレクションを見せました。
箱に綺麗に仕切られていて入っていました。
二人とも見てびっくりしました。「綺麗だね」と二人は声を合わせて言いました。
夕方に二人は帰っていきました。
夜、宝物のビー玉を見ると一個ありません。
無くなっているのはお父さんから借りている一番のお気に入りでした。
「どしようぉ~」ドッ

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幼児向けお話 なかまたち 第五十九話 「大切な宝物」

今日はドック君のお家にラビット君とキャット君が遊びにきました。
ドック君は二人に宝物のスーパーボールのコレクションを見せました。
箱に綺麗に仕切られていて入っていました。
二人とも見てびっくりしました。「綺麗だね」と二人は声を合わせて言いました。
夕方に二人は帰っていきました。
夜、宝物のスーパーボールを見ると一個ありません。
無くなっているのはお父さんから借りている一番のお気に入りでした。
「ど

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