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神戸を想う

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進取の気性を育んでくれた、わが故郷・神戸について、あれやこれや。
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記事一覧

大きなヤシの木の下で

神戸の住宅街にニョッキリ聳り立つ一本の椰子の木。20メートル以上はあろうか。 別に南国でも…

ちょっと気恥ずかしく、でも高揚感のあるクラシックな盆踊りを、いつまでも

ワクワクした子供時代、そして少しドキドキした思春期にタイムスリップ。夜遊んでも大人に怒ら…

I'm home, Kobe! 我回家啦!

本州にゆっくりと迫り来る台風7号の経路と予報円を睨みながら、とりあえず予定通り神戸への帰…

故郷の清流は激流だった--神戸・住吉川(写真&動画)

いつもそばには住吉川子供の頃いつも遊んでいた、故郷の川に久しぶりにやってきた。神戸市東灘…

故郷が壊れた日 --阪神淡路大震災から28年

朝、なんか遠くの方で電話が鳴っている気がする。あっ電話だ。あれは・・・携帯だったんだろう…

あの時「ポートピア」に見た夢、の行く末

「モンキーマジック」や「銀河鉄道999」で一世を風靡したバンド「ゴダイゴ」のタケカワユキヒ…

また輝け!ボクが憧れた六甲山 -- 山上に残してきた思い出を辿って

港町神戸に暮らす私たちの背中には、いつも六甲山があった。 子供の頃、六甲の麓の裏山を駆け回り、大冒険気分だった。イノシシともしょっちゅう遭遇した。しかしこんなに街に近くても、千メートル近くもある山。中学生の時友人と山頂を目指して普段着で登ったら、途中で雪に囲まれて眠くなり、危うく遭難しそうになった体験もした。いつもそこには六甲山があった。 この正月休み、久しぶりに神戸の実家に帰った。大病をし、大きな手術をいくつも繰り返し、また正月明けにもう一つ大手術をする高齢の父に会いに

ロマンチック“スパーン!” 故郷神戸の原風景「ヴィーナスブリッジ」

「スパーン!な風景」を欲する自分 私は、「スパーンッ!」と目の前が開けた景色が好きだ。時…

大阪空港上空から、日本列島「全景」が見える!?

そういえば、子供の頃気になっていた。好きな地図をじっと見ていたら、大阪(伊丹)空港の近く…

英語・中国語 ”同時学習” で、世界を広げよう!

【自己紹介】  「英語と中国語をマスターして、世界の何十億人と話したい」こんな少年時代の…