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「応援するあなたを、応援します!」応援アワード2023参加者募集中!

一般社団法人「全日本応援協会(AJO)」の代表理事・朝妻久実です。この度、全日本応援協会のnoteページを立ち上げました。ホームページやインスタグラムだけでなく、noteからも定期的な情報発信をしてきいますので、よろしくお願いいたします。


日本初「応援」に特化した協会です

全日本応援協会は、私たちの思いがきっかけとなり2018年に立ち上げました。日本で初めて「応援」に特化した協会です。

なぜ私たちが応援文化を日本に根付かせたいのか。それは「応援」の価値や可能性を信じているからです。

応援が届くと、応援された相手は笑顔をくれます。その笑顔は、応援した人の活力になります。笑顔の人が増えれば、精神的にも健康な人が増えます。健康に前向きな人が増えれば、心の病気を持つ人が少なくなるかもしれない。

私たちは日本の明るい未来をつくるため、生涯”応援”を軸に生きる、”応援”を自身の使命とし、日本に「応援文化」を根付かせることで「少しでも人々の役に立ちたい」との思いをもって、活動を続けています。

応援された人は、また別の人を応援してくれるかもしれません。応援される喜びを知っている人は、応援が力になることを知っています。だからこそ、誰かを応援できる。

もし、応援の連鎖が当たり前の世の中になったら、どんな未来になるでしょうか。応援をきっかけに心が元気になり、思考が前向きになる。思考が前向きになると、「私もやってみたい!」行動が変わる。行動が変わると、未来が変わる。

私たちは、応援の連鎖が世の中を明るくする可能性があると信じています。応援の連鎖は日本を明るくするための、とてつもない可能性を秘めているんです。

全日本応援協会は活動を通じて多くの方と一緒に応援の輪を広げ、日本中に「応援スパイラル」を巻き起こします。

「何かに挑戦したいけど一歩を踏み出すのが不安だ」

このnoteを読んでくださっているあなたが一歩を踏み出すまで、私たちは応援し続けます。

通勤途中の皆さんを勝手に応援する「朝チア」

私たちの「応援」を直接届けるために存在しているのが「全日本女子チア部☆AJO」。朝の駅前で出勤途中の皆さんを"勝手に"応援する活動です。

週に数日、新宿や新橋など多くのビジネスパーソンが利用する駅の前でチア部のチアリーダーたちが「朝チア」を行っています。現在のメンバーは14人で、アナウンサーや元芸人、理学療法士に主婦、OL、アイドル・シンガー、セミナー講師や整体師など、仕事をしながら応援活動をしています。

これまでの「朝チア」活動は合計で1200回を超え、2023年8月で14周年を迎えます。おかげさまでメディアにも取り上げていただき、日本だけでなく海外のメディアにも取材していただきました。

「朝チア」だけでなく、「出張チア」の活動も行っています。企業や自治体の決起大会、パーティーや新年会、入社式や送別会などジャンルを問わず現地にお邪魔し、全国で活動をしています。

チアの活動で多くの人に元気や希望を与えることで応援の連鎖を生み出し、「挑戦するための一歩を踏み出す勇気」を持って笑顔で行動する人が増えることを願っています。

応援する人を応援!「応援アワード」

全日本応援協会の新しい挑戦として、2022年から開催しているのが「応援アワード」です。

応援アワードは全国各地から「応援エピソード」や「応援アイディア」を募集し、WEB投票と審査員票で受賞者を決めるイベントで、「応援する人・企業・団体を表彰する」日本初となる社会貢献型のアワードです。

「朝チア」の活動を続ける中で、リストラされた方が"自分も何かできる気がしてきた"と声をかけて下さったり、今悩みの渦中にいる人が涙を流しながら私たちの応援を受け取って下さったりする中で、「心からの応援は本当に人の力になるんだな」と感じています。

でも、私たちは「応援の文化を広めたい」という思いで活動している。私たちが応援を届けるだけではスピード感が足りないと思うようになりました。

じゃあどうすればいいかと考えたとき、応援が日常生活の中に溶け込んでいる状態を作るには「応援する側の人が増えたほうがいいな」と思ったんです。

応援する側の人が増えたら、自然と応援される人も増える。応援された人は「自分ができる応援を誰かする」という連鎖が広がっていく。そのためには個人だけでなく、企業や団体を巻き込む必要がある。それなら「応援する人・企業・団体を表彰するアワードを作ろう」と立ち上げたのが応援アワードです。

交通事故から驚異的回復「応援を全部吸収する!」

開催までにはアクシデントもありました。

2022年8月31日、応援アワードのミーティングが深夜まで及び、タクシーで帰宅していたところ、乗っていたタクシーが事故に遭い、数十針を縫うケガをしてしまったんです。

「ドーン!」とタクシーが何かにぶつかったとき、自分がどんな状況なのかもわからず、意識がもうろうとする中で救急車にのせてもらいました。

そんな状況なのに、真っ先に浮かんだのは「応援アワード、どうしよう…」でした。

ケガの処置をしてもらった後、病院に駆けつけてくれたAJOの事務局長に家まで送っていただき、仮眠を取った後、少しだけ冷静になった私は「とにかく今の自分の状況を伝えないといけない」と思い、SNSに投稿しました。

ケガの状況、今後の自分はどうなってしまうのか、さすがの私でも「今の状況が不安です」という気持ちを正直に打ち明けたんです。すると、ものすごい数の応援コメントや電話が入っていたんです。コメントも「元気を出して」だけでなく、「私に何かできることはありますか?力になりますよ」というものまであって、いろんな形で力になってくれました。

私はこのとき、決めました。「皆さんからの応援を、全部受け取ろう」と。決めた後は、びっくりするくらいに皆さんの応援が励みや力になり、事故から1ヶ月後にはチアができる状態になったんです。

周りの人たちも「え、もうチアをやっていいの?」と驚いていましたけど、お医者さんからもゴーサインをいただけました。本当に皆さんの応援の力があったからこそ、驚異的な回復ができたと思っています。

皆さんからもらった応援の力で、自分は前を向くことができました。もしかしたら、応援アワードを開催する上では必要な出来事だったのかもしれない。これによって自分だけではなく、仲間たち全員が「私にできることがあれば言ってね」と力を貸してくれた。団結力がさらに高まって、応援アワード成功に向かって一気に加速していきました。

私にとって、大きな分岐点となった出来事でした。

挑戦者の背中を押します!応援アワードエントリー募集中!

現在、応援アワード2023ではエントリーを募集しています。(エントリー募集は2023年8月22日まで)

「私の周りで応援したい人がいて、アイディアはあるんだけど発信する場がなかった」「応援したい思いがある人がいるんだけど、具体的には形にはできていない。これを機にチャレンジをしてみようかな」

こうした方々の背中を押す場所として作ったのが応援アワードです。

昨年の参加者の中には「参加するまでは自分に自信がありませんでした。でも、勇気を出して参加して、皆さんの前でアイディアを発表したら、たくさんの人が応援をしてくれた。中には『もっと詳しく話を聴きたい』と連絡してくれる人もいて、ものすごく励みになった」と感想をくれた方もいます。

応援アワード開催にあたり、応援をテーマに交流を深める「応援交流会」も定期的に実施しています。「応援アワードに興味はあるけど、どんな人たちが関わっているんだろう」と思った方、ぜひ交流会に参加してみてください。


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