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胃カメラ初体験記

こんにちは、アジサシです。

昨日は大腸カメラを初体験、今日は胃カメラを初体験してきました。
大腸カメラみたく、思い出として、残しておこうと思います。
大腸カメラほどの記録はないけど・・・

胃カメラって?

胃カメラは「上部消化管内視鏡検査」というらしいです。
ずっと胃カメラとしか聞いてなかったから、初めて正式名称を聞いた気がする。
胃カメラとはいうものの、胃だけじゃなくて、食道や十二指腸もみます。
僕は口からカメラをいれるタイプでしたが、鼻からいれるタイプもあります。

口からカメラをいれるって、オエッってなりそうですね、ってお医者さんに言ったら、
そこは頑張って、と笑われました。
ちなみに、鼻からいれるタイプは、オエッとなりにくいらしい・・・(母親談)

検査前日

夕食はなるべく消化のいいものを食べてね。
そして午後9時以降、飲食厳禁!ただし水は可。

これは胃カメラをしたことがない僕でも予想ついてました。
まぁ、食事内容に気をつければ大丈夫でした。

とはいえ、大腸カメラを前日に受けていた僕。
冷静に昨日の1日の食事を振り返ると・・・

朝:食べてない。(3L近い薬は飲んだけど、ご飯じゃない)
昼:食べてない。大腸カメラ前。
おやつ:大腸カメラ終わってから、ビビダスのヨーグルト(プレーン・加糖)を1カップ(75g)
夜:スーパーの卵のおかゆ(250g)

少食とはいえ、いつも以上にお腹がへっていたと感じたのも納得です。

検査当日

僕が受診した病院では、胃カメラの場合、前日までにコロナの検査を受けておかないとダメなんですが、
僕は都合がつかなくて、当日のPCR検査にしてもらいました。

ここでも初めての経験。
PCR検査自体も初めてでしたが、鼻咽頭拭い検査というのも初めてでした。
そう、鼻の穴に綿棒を突っ込まれて、グリグリされるやつです。
そんな長いもの突っ込まれるのイヤだわ・・・なんて思ってきていたので、
いざ実際にってなると、鼻血が出ないかな、と心配に。
「はい、じゃあ鼻出して」で容赦なく綿棒を突っ込まれて、咳き込んでも綿棒は止まらず。
鼻の奥でのどまで行かないくらいのところで、綿棒のグリグリを感じました。
痛かったです。というか、今も痛い。
唾を飲み込むとき痛いから、早く痛みがとれてほしい。

あ、無事に陰性だったので、検査OKでした。

検査

検査は昨日と同じ診療室で、しかも同じ看護師さんでした。
「昨日に続いての検査ですね」と笑顔。
可愛かったです。(他意はないです。)

と、それは置いといて。
問診が終わって、渡されたのは紙コップに入った液体。
「胃の泡をとる薬ですので、飲んでください」と言われました。
こんな薬があるんだな、と飲みましたが、なんとも言えない微妙な味。
味わうものじゃないですけど。

調べてみたら、ジメチコン(ガスコン®)という薬らしいです。
あと、プロナーゼという薬もあるらしい。
前者は胃の中の泡を消す、後者は胃の粘液を溶かす、役割をそれぞれ持つとのこと。

そして、希望していた鎮痛剤を点滴で打ってもらいました。
昨日の大腸カメラのときに打ってもらった薬と違った気がします。
ぶら下がってた袋が違ったし、量も少なかったし。
点滴を打ってから時間が思った以上に経っていたのか、
順番がきたときに、点滴がなくなりそう、と言われました。

検査室に入って、鎮静剤の点滴に変えてから、のどに麻酔をしました。
のどスプレーみたいな感じ。
すぐに飲み込まずに、10秒くらいしてから飲み込むように言われました。
麻酔を効かせるためでしょう。
それにしても、市販ののどスプレーとは違う苦さ・・・。
もう1回麻酔をした後で、マウスピースを加えて、横になりました。
このとき、「よだれは垂れ流してください」と言われたのは覚えていますが、そこから記憶がなくなりました。
昨日と同じく、気がついたら看護師さんに起こされてました。
鎮静剤すげぇな・・・

ただ、昨日と違って起き上がり直後はちょっとふらつきました。
まぁ、しばらくしたらちゃんと歩けるようになったので、大丈夫でしたが。

検査を終えて

ということで、胃カメラ初体験記でした。
まあ、特別参考になることはないと思いますが・・・

でも、人生で初めてだったので、せっかくだし残しておきたかったのです。
noteを始めて良かったと思いました。

ということで、大腸カメラ、胃カメラ、と2日続けて初体験の記録でした。
今から無性に食べたかったプリンを食べてきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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