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E Ink端末は壊れにくい⁉︎:E Inkと暮らす


kobo glo 11年目 2012.11発売

 もちろんE Ink画面の電子書籍端末とiPadなどのタブレット端末を比較すれば、機動性は落ちる、むしろかなり悪い。起動までに「待ち時間」ができる。おまけに、本を読む以外はほぼできない。読書に特化、フォーカスした製品だ。でも、紙の本のように本を開き、ページをめくる、本を読む動作には困らない。同期の動作も時間もかかりますが、毎日端末を使っていれば勝手にWI-FIにつながり、勝手に同期する。暗がりでの読書、何冊分ものデータの持ち歩き、片手で読書、検索機能、電子書籍の良さは捨てられない。そんな11年目だ。バッテリーもヘタリ切らずに11年。電子書籍リーダーってすごい頑丈な電子機器だ。もはや立派な「道具」である。

 今日もE Ink端末と過ごす。
 
 読書のためにkoboを起動、終了までの「待機時間」を利用してコーヒーを用意する。Alexaとの会話、今日の音楽をチョイスして、ソファーに腰掛けて「さぁ、本の世界にいざ参る」、そんなふうにして時間を楽しめるゆるりとした暮らし方が好きだったりします。
 6インチE Ink端末、kobo、kindle、likebook、不器用だけどゆるりタイムをくれる素敵なmonoです。

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