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#ない

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世の中に【ない】ものをまとめています。どこかで見たこと、聞いたことがある気がしても気のせいです。
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2020年2月の記事一覧

『テレワーク』【#ない】
「これコピー取っといてくれない?」「えーそんなの自分でやりなよ」「いいじゃんこれくらい、ちょっとやるだけだろ」「その『ちょっと』だって積もれば山になるんです」「お二人さん仲いいね、付き合ってるの?」「……あ、いやその……////」「////」

『クラウドファンディング』【#ない】
「何かのモノに見える雲」の写真を撮って競う子供の遊び。ケータイの普及に伴い流行。想像力と行動力をはぐくむとして、国にも推奨されている。近年は簡単に写真を加工することができるため、倫理観も同時に育むことができるとして積極的にすすめる親も多い。

『うるう年』【#ない】
4年に一度の周期で、スギが揃ってマイナスイオンを発生する年のこと。発見したのは日本の林学者下原恵子。「今年は不思議と肌のノリいい」、その一言をきっかけに、スギが「うるおい」をもたらす年、「うるう年」の存在を発見。花粉に苦しむ人からは認められていない。

『パパ活』【#ない】
「赤ちゃんが出来たの!」と言われた日から、通うことを推奨される男性のための育児講座。基本は週に2時間ずつ全40時間程度。オムツ替えやミルク作りなど、育児にまつわる全般的なことから、家事や母体のケアまで一から教えてくれる。行かない男は末代まで呪われる。

『バレンタイン』【#ない】
メレーン川下流のドネルタ地帯に産した在来種を起源として、オランダに定着して乳用種として改良された乳牛の種類。お菓子の会社で働かせるとよく働くのでバレンタインマジックと言われる。送りバンドよりもヒットエンドランを好む傾向にある牛。

『Uber Eats』【#ない】
山形県の奥地では子育ては両親ではなく、「乳母」がやるものとされ、ベテランの乳母は奪い合いであった。乳母の胃袋を掴む事がいい乳母を得る1番の得策とされ、乳母のため入手困難な食材を手に入れるための狩人が「Uber Eats」と名乗るようになった。

『朝ドラ』【#ない】
1964年から1972年までアメリカで全254話が放送されたテレビドラマ。正式名称は「(連続テレビ小説)朝からドラゴンが来るなんて聞いてないよ」。奥さんのアマンダは実はドラゴンだった設定が受け、全世界的にヒット。日本では月曜から土曜の朝に15分ずつ放送。

『恵方巻き』【#ない】
恵方とは、極楽浄土への道のりのこと。修行僧が一人前になる最後の関門として「恵方」の旅にでる通例がある。自分探しと通じる部分があり、人生に迷う中高年を中心に浸透。そこに目をつけた美容業界が、「恵方巻き」という髪型をプロデュースし2031年に大流行。

『ブラックサンダー』【#ない】
(1986年 - 2002年)アメリカ合衆国生まれの競走馬、種牡馬。G1を8勝する活躍を見せ、エクリプス賞年度代表馬に選出。気性が荒く二度と乗りたくないという騎手も多い。2001年安いチョコの食べ過ぎにより太って引退。親馬の名前はアルフォート。

『豆まき』【#ない】
栃木県で出来た突然変異の豆。長さ40センチほどのの棒状で、味は渋みが強く食べられたものではないが、1株から取れる量が多く、乾燥させると非常に燃えやすいことから、薪のかわりに使われるようになった豆の一種。現在、栃木観光協会が珍味としても絶賛売り出し中。