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「かっこいい」よりも「かわいい」よりも「いいね」が好き

はじめまして、レモント・ルネードです。

ここ最近は寒い日が続いていますが、皆さま体調を崩されてはいないでしょうか?

課題や仕事ももちろん大切でしょうが、一番は心身の健康だと思っております。
休めるときに休みましょ。

なんて、食っちゃ寝生活を満喫する自分が言えることではないですね。

そんな自分は、先日二十歳を迎えた大学生。

ということは?
つまり?

そう!
成人式!
久しぶりに幼馴染と会えること、さらに綺麗な振袖を着られることに、とてもわくわくしております。

筆者が住む地区の成人式は、毎年一月中旬に行われます。
その日に向けて、最近は髪のセットやメイクをあれこれ試しているのですが、そこで思い出したことがあるので、今回はそのことを書こうと思います。

もしお時間に余裕がありましたら、読んで行ってくださいね。

筆者は女子なのですが、もともと可愛らしい顔立ちではありませんでした。
高校の文化祭の男装コンテストで優勝するような外見だと言えば伝わるでしょうか。
いや、メディアでよく見る「イケメン」という顔ではないのです。
なんというか、とげとげしい顔つきでした。

そんな筆者は男装コンテストに出ることになった際、成り行き上、見ず知らずの男子に髪の毛をセットしてもらうことになりました。

激しい人見知り+コミュ障をこじらせた当時の自分は、髪をいじってもらっている間、話しかけられない限り無言を貫いておりました。

だって、何話せばいいかわからないじゃん!?

その男子はコミュ力高めというわけではないけど、普通に会話の糸口を散りばめてくれていたけれども!
え? 例えば?
そうだな、一番印象に残ってるのは、背後から筆者の髪を手ぐしでとかしつつぼそっと呟いたあの言葉。

「やっぱやわらかいな」

どこぞの少女漫画ですかそれ本気で言ってんの待ってその感じだと純粋な感想としてこぼれた言葉っぽいねおいおいまじか天然たらしか

などと脳内がプチパニックを起こしていたあの夏の日の事、私はきっと死ぬまで忘れない。

あれ、なんの話だっけ。

あ、会話の糸口はあったんだよって話か。
久しぶりに青春のときめきを思い出して意識が遠のいてました。

先程の思い出での台詞が会話の糸口として発せられたかどうかはともかく。
確かに会話の糸口は沢山あったんです。

しかし筆者がポンコツ過ぎた。
おそらくさっきの台詞に対して、自分は何も返答しなかったんだっけな。
「そうなんだー」とか言ったのかな。
いや、多分何も言ってないな。

ああ恥ず。

あの男子とは、あの後も付き合いがあったからこそ、余計恥ずかしい。

はあ。

と、ここまで書いてふと我に返る。
あれ、書こうと思ったことを全然書いてない。

タイトルからもわかるだろうけど、本当はもっと他のことを書きたかったのです。
しかし自分としては、ここまででけっこう書いた感覚があるので、今日はここまでとさせてください。

もし少しでも面白い等々思ってくださいましたら、また次回も読んでくださると嬉しいです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


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