iDecoを始めるべき理由 2選
まずiDecoは何か?
iDecoは私的年金です。
まず、私的年金がわかりづらいです。
それではまず年金について話したいと思います。
年金には2種類存在します。
公的年金と私的年金です。
公的年金は払わなければいけない義務のようなものです。
そして公的年金には2種類あり、
20歳以上60歳未満の人が払う必要がある、国民年金
会社員や公務員の方が払う、厚生年金
があります。
そして私的年金が今回ご紹介するiDeCoです。
(確定給付型と確定拠出型)
私的年金は、払わなければいけないと言うより自分で将来の為に
準備しておくとものです。
私的年金の中にiDeCoが存在します。
ただ将来の為に準備しておくと言うのだと
貯金と変わらないんじゃないか?
そう思う方も多いと思います。
ただそれは違うんです。
資産運用と言う言葉を聞いたことがあると思います。
自分のお金を利用して、新たなお金を生み出すようなイメージですね。
そしてiDeCoは資産運用の一つでもあります。
つまり、iDeCoは貯金とは違い
お金を増やせるメリットが2つ存在します。
それは、所得控除と運用益非課税です。
今回の本題ですが、この2つがどんなもの説明したいと思います。
まず1つの所得控除ですが、iDeCoを利用すると月の給料から指定した額が惹かれます。その引かれた額から所得税が引かれます。
通常であれば、使う前に税金は引かれますが、
iDeCoは引かれた後に税金が引かれるので
税金で持ってかれる額が減ります。
例えば、月に2万3000円をiDeCoにかけていた場合、
年間で8万2800円多く資産になっています。
(年収330万~年収660万 所得税20% 住民税10%)
そして、それを30歳から初めて60歳までの
30年間で換算すると248万円になります。
すごい金額ですよね。
そしてもう一つの理由が運用益です。
実際に預けたお金をどうするかと言うと、投資を行います。
投資と聞くと難しそうとか損しそうとか思うかもしれませんが
iDeCoの場合はそんなことはありません。
誰もがやりやすいようにできてます。
そして、実際に投資を行って資産が増えてる人が多いです。
ただそこで増えた分にも税金がかかります。
通常投資などで儲けた分は20%の税金が発生しますが
iDeCoで儲けた分に関しては、税金が発生しません。
非課税というものです。なのでより資産が増えやすくなります。
とは言っても、という方は
今回投資する際の選び方と注意点をYoutubeで話しているので
ぜひみてください。
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