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自分の制限に気付く

「制限がなかったらどうしますか?」
「制限がなかったらどうしたいですか?」

こういう質問を
ときどき耳にするけど

この質問は
あまり意味を成さいないんじゃないかと
個人的には思っている。

というのも
そもそも制限が掛かった状態で
前提としてなんらかの制限が掛かった思考で
その質問に対する回答を考えているわけだから
ブレイクスルーはおきないと思うんだ。

「自分のことは
自分が一番よく知っている」

という人もいるけど
自分で自分の内面に気づいていない
ことも当然あるわけで。

この「制限」というのも同じゃないかな。

んで、
自分に掛かっている(掛けている)制限
というものをとっぱらって
解放されたいと思ったら

そもそも
「自分にどんな制限が掛かっているのか」
先ずはコヤツを知る必要があるわね。

じゃあ
その正体をどうやって突き止めるかというと
他の誰かをみたらいいと思うのよ。

それも
自分が苦手で苦手で仕方ない
「あの人」をみたらいいと思うのよ。

苦手なあの人は
なんで苦手かというと
「それはないわー」ってことを
平気でやる人だわね、きっと。

「それはまずいやろー」っていう
自分の中でのタブーを
平気でやっちゃう人だわね、きっと。

だからさ
そらぁみてると
イライラするし
モヤモヤするはずよ。

だって
自分の中でやっちゃダメってことを
目の前でやってんだもの。

苦手なあの人や
苦手なこの人を
思いつく限りピックアップし

その人たちの
どこがイライラするのか
どこにモヤモヤするのか
どこが「ないわー」と思うのか

ちょっとしんどい作業だけど
ここをね
丁寧に
いっこづつ確認していくのよ。

そうしたら
だんだんわかってくるから
自分にどんな「制限」が掛かっているのか。

これは
その「ないわー」というのを
全部許せとか
受入れるべきとか
自分もやれとか
そうじゃないんだ。

ただ
「自分を知る」ために
他の誰かの存在を通して
確認していくということ。

そして
それを認識したあとは
今度は
その制限を
掛けているのは誰なのか

その制限を
この先も持ち続けるのか
手放すのか
それを決めるのは
誰なのか

ここを
これまた自分の意思で決めていくのよ。

自分の制限に気づき
それを掛けているのは誰なのかを知り
今後も持ち続けるか否かを自分で決める。

きっと人生の主導権が
自分の元に戻ってくる。





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