わかる人とわからない人

あなたの能力がわからない人に
あなたの能力を認めさせようとしてはダメなんだよ。

あなたの価値がわからない人に
あなたの価値を認めさせようとしてはダメなんだよ。

あなたの魅力がわからない人に
あなたの魅力を認めさせようとしてはダメなんだよ。

あなたの素晴らしさがわからない人に
あなたの素晴らしさを認めさせようとしてはダメなんだよ。

いいですか？

あなたには
あなたならではの

能力があって
価値があって
魅力があって
素晴らしいということは

これはもう決定事項ですからね。

ただ
それに気づける人と
気づけない人がこの世界にはいる。

ただそれだけなんですよ。

薔薇の花だって
「素敵だ」という人もいれば
「トゲトゲしくて嫌いだ」という人もいる。

このとき
「嫌いだ」という人に
薔薇の魅力を分かってもらおうとしてはダメなんだよ。

「嫌いだ」という人に
薔薇の魅力を伝える必要はないんだよ。

どういうわけかぼくたちは
「好きだ」という人ではなく
「嫌いだ」という人にフォーカスしてしまう。

「好きだ」という人を放置して
「嫌いだ」という人を振り向かせようとする。

「好きだ」という人を蔑ろにして
「嫌いだ」という人にエネルギーを注ごうとする。

もう一度言います。

あなたには
あなたならではの
能力があって
価値があって
魅力があって
素晴らしさがある

ここを先ず認めること。

そして同時に
それに気づける人と
気づけない人がこの世界にはいる
ここもキチンと受け入れることです。

これから先
「あなたの素晴らしさに気づける人」
にフォーカスして生きるのか

それとも
「あなたの素晴らしさに気づけない人」
にフォーカスして生きるのか。

その選択は
いつもあなたの手の内にあるのですよ。

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