見出し画像

自己分析を兼ねて現職について振り返ってみる

現職について

今の仕事に就いた経緯を簡単に

私は現在、某大手ゼネコンの契約社員として働いています。
ゼネコンの求人としては多分レアな支店内勤職に6年程前運良く就くことができました。
当時は派遣(外注)として入っていたのですが、
無我夢中で頑張っていたら、ありがたいことに仕事ぶりを評価して頂いて
第二子妊娠した時、産休・育休取りましたけど
もといた部署に再度配属(復職)させてもらえました。
そこから2年ほど経て、直接契約を結んで頂き今に至ります。

ゼネコンの支店内勤って何するん?

まぁそれこそ配属部署によりまちまちでしょうが・・・
私の場合はあくまでCADオペレーターとして採用して頂いているので
本来作業所(工事現場)に配属される方が多いんですよね(たぶん)。
なので支店で何しているかっていうと
案件入手のための図面、書類作成がメインのお仕事です。

ゼネコンなので当然何かしら建ててなんぼなんですよね。
もちろん、壊す(解体)、直す(改修、リフォーム)もありますけど。
建てる、壊す、直すのいずれにしても
それを希望する客(発注者)が工事を請け負ってくれる会社を決めるために募集をかけます。
各会社で「こういう工事でこんだけ予算がかかります」っていうのがわかる書類を提出します(入札)。
重要なのは当然いくらかかるのってところですが、その「いくらかかる」の
根拠となる資料や図面作成が私のお仕事です。
なので、建築系です、CADオペですっていうと設計図書けるんだ!みたいに思われるんですが、私の場合は全然違います😅
私自身は建築学科も出てなくて、インテリア系の専門学校でちょっとCADを覚えた程度なので、建築も施工(工事)の知識もほぼなしで入ってしまいました。。。

仕事に必要なことは全部業務の中で学んだ

そんな経歴は伝えた上での採用だったのですが、
それをわかっているのかいないのか(いやきっとわかっていないはず)
直属上司などからは知っている前提でお仕事の話をされること多々多々。
1年目の時にいい年してマジで1、2回は泣きそうになりました。
そんな自分が配属してもうトータル6年。
現在、契約社員ですが正社員にならないかと声をかけて頂いているまでになったのなんでなのかを自己分析してみたいと思います。

評価されたのはまずスピード

まず真っ先に思い浮かぶのは仕事の処理速度の速さ。
自分ではそこまでのつもりはなかったのですが、
少なくとも自分が身を置いてきた環境の中では私は仕事が早い方なようです。
この早いというのは
求められた書類、図面を期日までに要求水準(以上)を満たして仕上げることができる
ということになるのかな。
ちなみに要求水準と言われつつも実は作成書類には明確な線引きはありません。
見積書などの金額なら提示金額におさまっているかどうかでわかりやすいですが
結局その根拠となる資料というのは
「わかりやすいもの」という曖昧な基準なので
決して満点はありません。
だから引っ張ろうと思えばいつまででも引っ張れちゃうというか・・・
気をつけないとドツボにハマります。

私の場合、幼い我が子が待っているいうことで
いかに残業を発生させないか、に拘って仕事をしていたので
結果的に早く仕上げるやり方を身につけることができたのかもしれません。

仕事を早く仕上げるには

ちょっと長くなってきちゃったのですが、
突き詰めると「仕事を早く仕上げることができる」に集約されそうなので
改めてそこを掘り下げた記事をアップしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?