engage~黒装の宴~

設定集
世界観

西暦2521年の未来の地球
西暦2221年に「ホール」と呼ばれる異次元空間から一方通行で魔力とモンスターが流れ出る災害が発生。
それから人類は300年モンスターと戦い続けている。

ホール災害

西暦2221年突如世界中の空に文字通り大穴が開きそこから瓦礫や、異形の存在(モンスター)等が地球に降り注いだ世界的大災害、300年たった後も瓦礫やモンスターは降り注ぎ続けている。

モンスター
「ホール」から溢れ出る異径な存在。既存の警官の武器はほぼ効かない。一体のモンスターに軍を派遣しなければいけないレベル。対抗出来るのは魔法使いが使う魔法か機械化した人間の強烈な一撃。

魔法使い
「ホール」から流れ出る魔力に適合した人が使える超常的な力。
人によって強さはまちまちだがモンスターへは大ダメージを与える。

魔法

魔力に目覚めた魔法使いが使用出来る。
属性は






の六属性である。空気中の魔力を変換して繰り出すのだが制御の仕方やイメージの固まり方次第で魔法使いによって強さは違う。


機械化
体の様々な部位、又は全体をオートメイルと呼ばれる機械に変換することによって爆発的な力を得る。外部換装型と内部換装型がある。

妖怪、魔獣
「ホール」からではなく古来より地球に存在していた異径な存在。魔力の影響により可視化出来るようになった。
可視化出来るようになった当初はモンスターと間違えられ迫害され、人間を恨む種族も多い。モンスターと違う点は理性を兼ね備えている。

ガイア
地球とは違う次元の世界。
魔力に溢れ、日々の生活を支えていたが原因不明の魔力枯渇状態が続き人々はモンスターの核である魔石を代用していた。

ギフト

魔法とは違った力。一人一人覚醒する可能性があるが一生覚醒しない者もいれば赤ん坊の時に覚醒する者もいる。ギフト覚醒のキーは現在研究中である。覚醒した場合どれも強力である。その反面ギフト保持者は通常の魔法が一切使えなくなる。


自律式AI搭載汎用アンドロイド

300年前ホール災害発生時に開発された人型の戦闘用アンドロイド。モンスターとの戦闘において人的被害軽減のため開発された。
擬似的な「感情」がプログラムされ一体一体性格まで違う。
しかし制御が大変難しく今となっては各地に封印されておりその存在自体あまり知られていない。



GNAD

garde not afraid of death(死を恐れないガード)の頭文字を取った組織。各国に支部がありそれぞれホール災害の対処、モンスター討伐、魔法犯罪の取り締まりなど活動範囲は多岐にわたる。

キング、クイーン、ナイト、ルーク、ビショップ、ポーン、整備隊の7つの部隊が存在する。

役割は下記の通り

キング隊、魔力犯罪取り締まりが主な任務。
クイーン隊、遊撃隊、各隊の支援また先んじて事の解決にあたる部隊。
ナイト隊、モンスター討伐専門部隊。
ルーク隊、主に拠点防衛を行う。
ビショップ隊、医療魔法に長けている衛生隊。
ポーン隊、災害救助部隊。隊員数が1番多い。
整備隊、各隊の装備、武装、車両、航空機のメンテナンスを行う。

夜烏

魔力犯罪を行う組織を相手取る少数精鋭の組織
元々は自警団の集まりだったが現在は犯罪組織を壊滅させ、その利益を根こそぎ横取りしている。組織員全員がギフト保持者という化け物集団。

LAST傭兵団

モンスター討伐を行いその部位を売買する事により利益を得ている団体。数ある傭兵団の中団員数、討伐数共に世界一を誇る。

暗殺傭兵部隊「朧月」

どんな依頼でも金さえ積めば引き受ける暗殺集団。多額の報酬を要求するが依頼達成率はかなり高い、だが利益主義の為ターゲットがより高い利益を産むと判断した場合暗殺を先延ばしにする事もしばしば。

新興国「クルアーン」

 内戦が絶えなかった中東地域を統一し一大国家に変えた国、原油、鉱物等の地下資源を巧みに利用し世界を牛耳ろうと模索している。

クルアーン国家研究部隊

魔法の研究を隠れ蓑に世界各国で禁止されている人体実験や化学兵器の運用を行っている。クルアーンの潤沢な資金を使用しモンスターと人間の融合体「ハイヒューマン」の研究を行っている。


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