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2022年真夏の大冒険⑫那覇最終日は部屋呑み

夏の長旅の極意は「今日の汚れは今日のうちに」
持ってきてる衣服類はパンツ2、Tシャツ3,長パンツ1,短パン1,長袖ラッシュガード1,海パン1、タオル1だけ。那覇のように個室泊の場合は着てたものは全部洗って裸族で過ごす。
亀かめから帰ってきたらパンツ、短パン、Tシャツ、タオルを洗濯機に入れてシャワーを浴びたら裸にバスローブで過ごす。夏の沖縄は早い時間に干せばすぐに乾いて都合がいい。裸族で朝まで過ごせば衣服満タン状態で明日出発できる。

お陽さまパワー全開の時間帯だけど、裸バスローブでベランダ呑み。R58を挟んだビジネスビルで働く人を遠目で見ながら呑む酒は旨い。
あっ、ピカチュウゆいレールゲットだぜ。

けっこうレアなピカチュウ

明日のソラシド石垣便と明後日のRAC与那国便は予約済み。与那国のダイビングサービスも到着便と6連泊は報告済み。帰りのRAC石垣便も往復割引で取ってあるから問題なし。そこから先はまだ時間があるから不確定な未来でOK。と、PCを開いて予定表を確認してたら明日の石垣の宿がまだだったのが判明した。

あぶねー。
まあどこに泊まるかは決まってるし電話1本入れとけばいいさ。
2004年に初めて石垣に行った時から石垣泊はずっと同じ宿、市街地からは遠いけど新空港からはすごく近い。緊張感ゼロのなじみの宿だ。
早速電話。「あらー、何年ぶり?」話はすぐに決まったけど、ここ数年で宿の状況はだいぶ変わったという。
ヘルパーが集まらない。宿泊ゲストやスノーケルツアーの人も激減。夕朝の2食ビール付きは止めて素泊まりだけにした。
女将のはなちゃんの料理が食べられないのは残念だけど、1Fの食堂と商店は通常営業してるというので何ら問題はない。ちなみにゲストは私一人だけらしい。
これでこの先1周間分の宿と足は予約済み。その先は与那国で考えよう。

昨年の大冒険中の福岡のホテルでは何度も失敗した。昼から部屋呑みからの昼寝で目覚めた時は真っ暗。コロナ自粛期間で飲食店は皆早仕舞い、夕飯難民になってしがないコンビニ弁当ということになる。
その轍を踏まないようにグダグダに酔っ払う前に食料調達しとかなければ。
コロナ禍で時短営業は困ったけど、その分オープン時間を早めたりテイクアウトを始めた店が増えたのは便利だ。
宿の隣のブロックに那覇バスターミナルがある。バスターミナルの近くには地元の人が利用する美味い店と安宿が多いというのも旅の常識、一周りしてこよう。
念のためにフロントから借りてる皿持参で出発。皿持参ならテイクアウトをしてない店でもなんとかなる。
作ってくれた沖縄料理店の名前は忘れたけれど、まんまとクーブーイリチーとスーチカーの捕獲に成功。

クーブーイリチー
刻み昆布と豚バラ、ニンジン、コンニャクなどの炒めもの
スーチカー
豚ブロック肉の塩漬けをスライスしたもの

まだ陽は落ちないけれど本格部屋呑み開始。
明日の夜は石垣ナイト、石垣には白百合という魅惑の泡盛があるので国頭のマルタは空けちゃわなきゃ。

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