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“説明できないこと”の方が多いこの世の中で、と5月16日の日記

昨日、道端に「ダイコン」が落ちていました。

家族三人で、夜のお散歩をしていた時に、その違和感を見つけ、家族全員で「あ、ダイコンだ!」となりました。当然ですよね。

たぶん近くのスーパーで買ったものなのでしょうけど、袋から落ちたのに気づかなかったのか、はたまた道路への「お供え物」なのか…謎は深まるばかり。

わからないことばかりの、この世の中です。

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角度を変えてみても、間違いなくダイコン…。

夏の夜の珍事。


先月末に再販された「フジローヤル 手廻しロースター」が、昨日届きました。

なかなかの大きい箱に入って、ガチガチの梱包で送られてきたので、開封の儀は今日になりましたが、無事、ピカピカのロースターを迎えることができました。

このロースターに添付された書面には、「珈琲と身近に向き合う道具」とありました。

焙煎機の性能や見た目など、手廻しロースターは比べようのないくらい「アナログ」なものです。ただ、ぼくは自分が焙煎をはじめるのなら、どうしても「アナログ」な方法で、「小さなサイズ」でやっていきたいと思いました。

数日前に「ラジカセ」のことについての時にも書きましたが、「手廻し」という「手間」は、ぼくには省くものではなく、なんだか「魅力」だったのです。

自分でもよくわからないんですが、このロースターを実際に見たときに、また、これで焙煎された一杯を飲んだときに、「なんだかいいなぁ」と思ったのは間違いないんですよね。

そして、薄々わかってはいたことですが、ガス栓から、バーナーに直接取り付ける仕様ではあるものの、自宅のガス栓はどうにも、そこまで対応出来そうな気がしないんです笑

なんかその辺のことも含めて、今後「どうしていくか?」を真剣に考えることになりそうなんですよね。

今日はひとまず、このあたりのふんわりしたところを書き留めておくだけにしておきます。

これが来たってことは、そういうことだということ。でもそれは、まだ自分でも説明できないことでもあるんです。

 *

5月16日(土)

朝、6時に起床して、外を見ると雨。

土曜日だけど出社しての仕事がある日。

軽く身体を動かして、ヨガとシャワーを済ませて、前日の残りのスープとご飯を温め、一人で食べる。妻と娘は爆睡している。

準備をして、いざ久しぶりの電車へ。

電車内も、駅も、恵比寿も空いていて、人類の数は減ったのかという感じ。

この日は一日中、学生との面接を取り仕切る仕事。

常時、2〜3名の学生クリエイターとオンラインで話しながら、面接の準備をし、場を和ませ、面接ルームにつなぐ。

今回初めてとなって全てをオンラインで完結させた選考も、無事にやり切ることができた。

来週土曜日にも、もう半分の学生がいて、そちらも同様に対応が必要なので、土曜日だけど出社。

自分で判断して、必要があれば出社する仕事のスタイルは、わりと自分にはあっている気がする。

逆に平日は、家からでもできる仕事でもあるから。今の状態が続いても、そこまで問題はなさそう。

夕方暗くなってから帰宅。

家族で夕飯。

久しぶりに一日中喋り続けて、喉が枯れた。

肉体労働でもあり、身体は疲れたものの、なんとなくスッキリとした土曜日。

ゆっくりと本を読んだり、寝る前よりヨガをしたりして就寝。いい一日でした。



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小川大介/自家焙煎喫茶WEEKEND
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