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「当たり前」は、尊いものです

昨日は、家に帰ってすぐ、小池都知事の記者会見を見ていました。

「NO!3密…と呼んでいます…?」みたいな部分がとてもおもしろかった。

即座に、「これ、呼んでないね」と。

キャッチコピーは、勝手に脳内で再生されるくらいの読みやすさがだいじなんだなぁ。

内容は、週末の外出自粛の要請。

この「危機感」というのは、じぶんが「感染する」ということ以上に、無症状が故に、「感染させてしまう」ということを大いに含んでいる。

自分以上に、他人の安全のために行動する時。

いや、むしろ動かず、じっとしている時」か

「ロックダウン」状態の諸外国と比べて、日本のなんとなく「緩め」の感じが、もしかするとかなり危険なんじゃないかな、とふと嫌な予感がする。

「不要不急の」などとぬるいことを言わず、渡航禁止、自宅待機、違反者には罰則と強く指示を出すべきです。
乗り切るべき2週間は安倍総理の言っていた2/26-3/11ではなく、小池都知事の言っているこの 3/25-4/8の2週間なのだと、僕は強い危機感を持って思っています。

世界は一変した。

これまでの当たり前がどんどん塗り替えられていく。

喫茶店の隣の席も、道をすれ違う時にも、聞こえてくるのはコロナの話。

世界がオンライン、オフライン同時でこれだけ同じ話題を共有している時代を、ぼくは初めて見た。

それゆえにいろんな個人や企業が、これを機に変わるタイミングになると思う。

当たり前が当たり前でなくなった時に、どう行動するか?

久しぶりに、中学時代くらいに読んだこの本を思い出した。


ぼくも誰かの応援をしようと思います!