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グッとnote。(2019年から)

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自分が読んでグッときたnoteを綴るマガジン。こころを元気にしたり、何かのヒントになるかも。10個以上「スキ」がついた自分のnoteも綴じます。なんというか“GOODなnote”
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#コラム

早く心を動かそうと焦らない

先日ある人の話を聞いていたのですが、その人が「人生の中で参ったか、疲れてしまった時に、3日間ぼーっと天井を見ていた」みたいなことをおっしゃっていて、「なつかしい!」と思ってしまったことがありました。 これ、本当に別に茶化すとか、ふざけているわけではなくて、「天井やカーペットの染みなんかをずっと、ぼーっと眺めている時間」って、皆さんの中にもありませんでしたか? 人が持つ「疲れ」って、おそらく何段階もある気がします。 普段の健康状態の中では「何かおいしいものを食べたり、土日

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シャワーを浴びながら、悪いことばかりを考えちゃう時

最近あった、ちょっと不思議な体験を書かせて下さい。 まず、話をさかのぼりたいのですが、僕の師匠の名越康文先生がよく「朝の自動思考に気をつけろ」みたいな話をされているのです。 朝の自動思考について僕なりに要約をすると、朝起きた時って、頭がぼーっとしているわけじゃないですか。まだ全然、頭も体も覚醒していない。これがちょっとずつ、ベッドから起きて、お手洗いに行って、朝ご飯を食べたり、髪の毛をセットしたり、外行きの恰好に着替えたりしていく。そうすると、覚醒レベルが上がっていきます

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耳タイプの人は人見知りが多い

今回はちょっと「人見知りの人に何が起こっているのか?」について、オーラ占いの立場から書きたいことがあって、書きます。 何を隠そう、僕自身がすごく人見知りで、「しいたけ.さんって目を合わせないですよね」と4万回ぐらい言われているし、あと、占い師になって「ラッキー」と感じているのが、目をつぶって喋っていても怪しくないんです。いや、怪しいんですけど、怒られたりはしない。あと、これも「人見知りあるある」なんですけど、人見知りの人って、「お、今回はけっこうこの人との仲が縮まったな。壁

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心を止める時間を持ってみた

自分の話になってしまうのですが、僕が占いをやったり、あと、原稿を書いたあとって、軽く燃え尽きていることが多いのです。 何か、これは僕だけではないと思うのですが、お仕事とか、あとはゲームとかでもそうだけど、「完全に入り込む」みたいなことをすると、その後に現実感がつかめなかったりするじゃないですか。 「入り込んだ戦闘モードから抜け出せて、燃え尽きとかぼーっとするモード」になると、僕の場合は現実世界に帰るために「お腹減った?」とか「何食べたい?」とか「どういうことがしたい?」み

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生身の人間に会うということ

去年の2021年もそうだし、今年の2022年もそうなんですけど、やっぱり「ずっと閉じこもってきた反動」があって、色々な人に会いたいと願っています。 でも、けっこう去年から執筆の仕事が変わらず忙しくなってしまって、なかなかそんなに多くの人とは会えていないのですが、ちょこちょこと「この日に会いましょう」とか言って、友達とご飯に行ったり、お茶を飲みに行ったりしています。 それで、久しぶりに人と会った時にですね、「久しぶりー!何から話す?」みたいなことがあんまり起きなくて。これは

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金運のストーリーと鼻の話

僕が占い師として受ける質問の代表例のひとつとして「金運ってあるんですか?」があります。それに対しては、「もちろん金運はあります」というのが答えになります。 ただ、具体的に「金運って何なの?」となると、なかなか説明が難しかったりもします。それで、今回は「金運」についてざっくばらんに話していきたいと思います。 まず、僕が考える金運とは何かというと、やっぱりそれは「貢献する力」になってきたりします。 ちょっとファンタジーなたとえ話をしたいのですが、自分も含めて100人ぐらいの

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大事な決断をしなくちゃいけない時にやるべきこと

占いをしていてやっぱり大きな依頼のひとつに、「決断の後押し」とか、「決断のためのヒント」を尋ねられることがよくあったりします。 それこそ、占い師に対する質問の中で定番なのが「彼及び彼女は何を考えているのか」とか「彼、彼女は何がしたいのか」。そういうのって、占い師が本領を発揮する分野でもあって、占いの結果によって「彼(彼女)はこういうことを望んでいるのだと思いますよ」と、他ではきけない答えを聞けたりする。そして、その答えをひとつの材料として、「これからの自分の決断のヒント」に

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ある人が思ったよりも伸びないことについて

いきなり激烈なタイトルですみません。今回すごく自戒を込めて書きたいことがあります。 占いの仕事をやっていると、たとえば事業の相談であったりだとか、起業をする、フリーランスでやっていくなど、いわゆる「一大決心の相談」は数多く寄せられてきました。 それで、これは占いとは関係なく、「27歳ぐらいからついてくる差って何だろう?」と皆様は思ったことはないですか?つまり、20代前半までものすごく光り輝いていた人がいて、そして、そういう人は仕事なり人脈なりでブイブイいわせている。でも、

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大人になって大切なものをむさぼらなくなった

個人的な話で恐縮なのですが、数年前からあんまり「読書」の時間を求めなくなってしまったことに気づいたのです。こんな話を聞かされても、「あー、そうですか」で終わってしまうのですが、自分の中ではこの“体験”が非常に大事なものなのです。 人生のあるタイミングで、これまでものすごく好きだったものとか、一心同体だったものや時間との間に距離ができる。 多くの人が「大人になる」過程において、上記のような「距離」を感じていくことがあるんじゃないか。今回、そういう「大人になって覚える寂しさと

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ある種の人達が「目標」という言葉をすごく苦手に感じる理由

何か個人的に「異様な目標嫌い」みたいなものがあったりするんです。「今年やっていきたいことは何か?」とか「今後、どういうふうになっていたい?」と聞かれるのがとても苦手。それに対する答えが「おいしいカレーを作ってみたい」とかになるんです。それも立派な目標なんだけど。 だからかも知れないのですが、昔に、あるところで「やりたいことを100個書いてみましょう」と言われたことがあって、その場で席を立って急いで逃げてしまいました。「いや、書けば良いじゃん」という話なんだけど、僕の中で「自

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心を空白にすると良い知らせを受け取りやすい

今回は是非書きたいことがあって、それは 「心を空白にすると良い知らせを受け取りやすい」 についてなのです。 これ、読んでくれている方もどこかで経験されているかも知れないのですが、自分にとって良い知らせを待っているときって、そのことについて「まだかな。まだかな」とずっとそこに視点を合わせているのではなくて、何か違うことをやって「ちょっと忘れている状態」とか「その情報から離れているとき」に「良い知らせがいつの間にか来てた」ということがありますよね。 ほら、よく経営者の方な

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「出会い」がない時にすべきこと

今回はちょっと「出会い」についての話を書きたいと思います。 「出会い」という現象に関しては、占い師としての仕事面でも、そして、僕個人としてもずっと興味がある現象です。 「出会い」には奇跡的な面がものすごくあって、だって、自分も含めて色々な人生があって、色々な背景や生きてきた物語があって、その人その人の性格があって。そういう、「無数のすれ違いや、相手の存在に気付かない日々」を経て、ある人同士が「気が合い」、友人、恋人、仕事仲間、知人、そのいずれかになったとしても、相手の幸せ

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本当に自分がやりたいこととは?

もうけっこう昔の話なのですが、テレビを見ていた時に、カウンセラーの方が女性の芸人さんに心理テストをしていたんです。けっこうそれが衝撃的で今でも覚えているのですが、心理テストは簡単。1から10までの項目があって、それぞれに自己紹介の短文を箇条書きで書いてもらう。1.私は会社員ですとか、2.私はピーマンが嫌いですとか。そういう、思いついた自己紹介文を10個書いてもらう。 それで、女性の芸人さんが1から10まで短文の自己紹介文をやったのですが、結果が驚くべきものだった。ここから先

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この1年半のリハビリと、総括

今回のコラムは是非皆さんにも聞いてみたいことを書くのですが、僕はそろそろこの「コロナ」という状況に対して総括みたいなことを自分でやっているのです。約1年半、「出られない、会えない、耐え忍ぶ」みたいなことをやってきた。そこから今、ようやく風向きが変わってきて、「以前楽しみにしてきたこと」についても、少しずつ手を伸ばせたり、足を伸ばせたり、連絡を取り合ったりすることができてもきている。 でも、皆さんにもお聞きしたいのですが、「さて、何やろう?」となった時に、途方に暮れちゃうこと

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