社会的距離の保ち方

 オンラインアイディアソン・ハッカソン
「コロナウィルスにITで立ち向かう! 」を企画しています。

 背景

新型コロナウィルスが世界中に広がり。経済活動や人々の生活に大きな影響を与えています。大学の勉学やサークル活動にも様々な影響が出始めています。一方、我々が学んできたIT技術を武器に、ウィルスの影響を最小限に抑えることはできないでしょうか。感染拡大防止と勉学・サークル活動を両立する行動・活動の仕方及びその支援法と技術提案が期待されています。


目的と課題


どのように「三密」を回避し、社会的距離を保つかがキーポイントと思われます。「三密」:密閉、密集、密接を防ぎ、「社会的距離」:人と人の間の安全な物理的な距離を保ちつつ、思いやりを感じる活動・交流を確保して、安全な生活や活動を行う方法を考えます。本アイディアソン・ハッカソンは、コロナウィルスの影響を最小限に抑えるアイディアと行動変容(生活・活動・交流等の習慣・パターンの変化)を促す考え方などを、PowerPoint等ファイル、ビデオ、プロトタイプの形で提案していただきます。学生の皆さんの知的なパワーを活かし、コロナ対策の役に立つシステムや面白くて受け入れられやすい行動変容の方法を創出してください。具体的には、以下の課題を設けます。どれかの一つの課題にチャレンジしてください。
1) どうすれば安全な社会的距離(ソーシャルディスタンス)を保てるか?
2) どうすれば安全な距離を保ちながら、コミュニケーションが取れるか?
3) どうすれば安全な距離を保ちながら、本やノートやコンピュータの画面等を一緒に見ながら議論したりすることができるか?(特に演習指導や友達同士の教え合い)
4) どうすれば遠隔で或いはお互いに安全な距離を保ってサークル活動を盛り上げられるか?
5) どうすれば安全な距離を保ちながら、新入生をサポートできるか?
6) どうすれば物理的な距離を置いても心理的に近くに感じるような交流ができるか?
以上に限らず感染拡大を防ぎ、勉学と活動を支援するための課題を自ら出してもよいです。

アプローチ

自分一人家に長くいても、勉学と生活を楽しくやっていける工夫、または、物理的に距離を置いても、楽しく一緒にエンジョイできる方法を求めています。

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