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新年の到来、そして第26回小学館ノンフィクション大賞の結果

あけましておめでとうございます。2020年の幕開けですね。

キリのいい数字!好きです。「2020」言いやすい!覚えやすい!助かる!

1月がまもなく終わろうとするなかでの「あけおめ」は相当に場違いな感じがしますね。すみません。。とはいえ、新年が始まってこちらのマガジンの最初の投稿になりますので、やはり、申し上げたかったです。ここを読んでくださるおひとりおひとりにとって、健康で豊かな1年となりますことを、全力で祈っております。

さて、どんな年末年始をお過ごしになられましたか。

わたしは念願の、悲願の、ナショナルパークに行ってまいりましたが、その話は次号でアップいたします。

令和元年が5月から12月までで終わり(計8ヶ月でした)、令和二年が始まりましたが、元年はいつも12カ月には満たないという事実に最近気付きました(皆さんご存知でしたか)。今年は天災が少ない一年になるといいなと願っています。自然を憎みたくありません。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

本記事は、米国オレゴン州を中心に毎月発行されている日系紙「夕焼け新聞」に連載中のコラム『第8スタジオ』からの転載(加筆含む)です。1記事200円。マガジン購入は1000円。6本以上読みたい方、継続して読みたい方は、マガジン購入がお得です。ひと月に一度のペースで配信します。


さて、今回は先月お知らせした「第26回小学館ノンフィクション大賞」の結果についてです。

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文学賞の最終候補に残ったことなどこれまで一度もなかったので、選考会がどのように行われ、何時間くらいかかって決まり、どのようにこちらに結果が知らされるのか、何もわからないまま当日を迎えた。

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