マガジンのカバー画像

cider.

1,821
サンダー、サイダー、サバイバー。まっとうに生きるって、大変だ。
運営しているクリエイター

2024年1月の記事一覧

ぼくにとっての春の匂いは、(今朝は、カフェオレ)

1月が終わる。 滞りなく。 とは、言えないけど。 とにかく終わる。 思えば、色んなことが…

相地
3か月前
8

どうでもよかったはずの日を、祝福されることを

あらすじ:誕生日だった。 昨日投稿した日記に、ぼくは、自分の生まれた日が、どうでもよくな…

相地
3か月前
9

だんだんと、重みを失っていく日

自分の年齢を間違える。 くらいには、生まれた日が、どうでもよくなったらしい。 29歳から30…

相地
3か月前
9

「お前」が棚に上げた分、ぼくは圧迫された

どうして、だれかと喋ると、自分が損なわれる気がするんだろう。 喋りすぎるからだろうか。も…

相地
3か月前
2

辺りは静かで、自分も静かにしていることが、

ぱたぱた、と聞こえた。 雨の音。 窓からじゃなく、天井から。 だと、思う。 でも、大雨な…

相地
3か月前
4

引きこもるぼくは、少しずつ壊れかけて

夜になって、雪かきをした。 どうしても必要なわけではないけど、まあ、してあったら助かるか…

相地
3か月前
5

明るいままの夜は、不安だから、

夕方の空は、暗くて明るかった。 雪が降っていると、空の色は、こんなに変わるものなのか。 藍色を、大量の水で薄めたような。 いや、そもそも、藍色は、あんな色だったか。 検索すると、答えは、近からずとも遠からず。 藍色は48種もあり、その中で、「茄子紺」という色が、ぼくの見たものに近かった。 茄子紺を、大量の水で薄めたような空。 夕方のぼくは、頭痛がひたひたと近付いてきているころ。 まだ、たしかな痛みには変化していないけど、そろそろそうなる、という状態。 眉の辺

寒いのは、好きじゃないけれど(今朝は、白湯)

頭痛で、目が覚めた。 外はまだ暗いけど、少し明るい。 雪のせいだ。 「おかげ」とは、言わ…

相地
3か月前
5

どうにかしよう、どうにか、そうくり返し、

尾道で買い込んだ本や、珈琲豆が、昨日届く。 予定だった。 午前に届くはずだったのだけど、…

相地
3か月前
4

どうか、安心を重ねていくように、

あらすじ:帰ってきて、1日が経った。 尾道に7日、広島市に3日。 一つ前の日記は、広島で書…

相地
3か月前
3

旅の尊さ、もしくは、新たに始まる生活

あらすじ:帰ってきた。 尾道に1週間、広島市に3日。 を経て、ようやく、戻ってきた地元。 …

相地
3か月前
6

ぼくの生活が、脅かされませんように

あらすじ:ようやく帰る。 11日から、尾道に滞在して。 18日に、尾道を離れて。 同日に、広…

相地
3か月前
6

旅の終わりと、新たなエネルギーと、

あらすじ:尾道の滞在を終えた。 1週間の滞在。 ふり返れば、あっという間だった。でもなか…

相地
3か月前
5

旅の最後の、穏やかさと、

あらすじ:今日が、尾道滞在の最終日。 「今日」と言いつつ、これを書いているのは昨日(17日)の夕方なので、まだ実感はない。 考えてみれば、1週間もここにいた。学生生活を含んでも、3日以上地元を離れたことは、ないんじゃないか。 今回は、もの書きをするための旅行だったので、行動範囲もあんまり広げなかった。(別に広げてもいいのだけど、どうもしっくり来なかったのだ。) 旅行の総まとめをするには、頭がこんがらがっている。 ので、昨日のことを思い出すことにする。 (いつもなら