どこかに置いてきたぼくを、少しずつ、
あらすじ:まだ引きこもっていた。
とはいえ、完全にうちから出ない日ができるのは、なんだかよくない気がした。
天気もよくなかったので、ひとまず、近くのスタバへ。寒くなったのか、ぼんやりしていたせいなのか、ほうじ茶が冷めるのが、いつもより早い気がした。
ただでさえ少ない体力が、ほとんど引きこもっていたせいなのか、ほぼゼロに近い。と思ったのは、すぐ眠くなるから。体力があまりにもないと、すぐに眠くなるらしい。それでも、足に力が入るようになったので、だいぶましかもしれない。
僕