マガジンのカバー画像

世界あちらこちら

9
世界中のあちこちで、食べて飲んで遊んだりしたはなしです(つまり旅行記)
運営しているクリエイター

#旅行

プラハで見つけてグッときたおみやげたち

先日遊びに行っていたプラハで買ったおみやげを紹介したいと思います。 これは、買ってないけど大層驚いた1.5リッターのペットボトル入りビールw チェコはビール消費量世界一だそうですが(意外にも)、こんなの売ってるんだもんね。。。 私はおみやげに、前夜のレストランで飲んでとってもおいしかった黒ビールを買いました。KrušoviceのCerne(黒)です。 ビールをはじめとするおみやげは大体Tescoで買いました。イギリス資本のスーパーなので、おっ!と思ってもイギリス製かも

プラハ城よりも古いヴィシュフラット城

ちょっと前に、大学の先輩を訪ねてプラハに行ってきました。 プラハは私の住むライプツィヒからバスで2時間半ほど。隣の国とは思えないほどの近さです。 商社マンの先輩は駐在中で、奥様は起業家なので単身赴任中。でも、ちょうど奥様が9ヶ月の息子さんを連れてきているタイミングでした。 私はAirbnbで部屋を借りて過ごしました。 で、その家主(ニュージーランド人)が近くにあるヴィシュフラット城がプラハ城よりも古くて素敵だよ〜!と教えてくれたので、早速行ってみることに。 これは二

上海で中国式の結婚式に参列してきた その7 ぶらり街歩き編

この日はちょっと早く目が覚めたので、ひとりでそのへんをブラブラした。 一時帰国したときに、オシャレな友人の家にあったスリッパをすごく気に入ったのだけど、同じものが道端で売っていて即購入。Made in Chinaだけあって、日本で買うより安くてラッキー! スーパーに寄って、調味料や石鹸なんかを買ったり、ガマン…とか言いながら、結局味がしみしみになった煮玉子などを買う。 浮かれすぎていたからか、ポケットに直にお金を入れていたら落としたらしく、信号待ちをしてるときに「これ、

上海で中国式の結婚式に参列してきた その5 ディナー編

さて、いよいよクライマックスのディナー。 ただ困ったことに、全然お腹が減ってません! ディナーは、ガーデンの一番奥にあるこの建物のテラスで行われます。 テラスいっぱいのテーブル。これここに設営して、料理作らせて運ばせて、これだけの人の宿泊費や滞在費…いくらかかるのか想像もつきませんね… キクラゲの炒め物や、見慣れない貝。ヤドカリが入るやつだよね、これ? ナスー!!中国のナスは、日本のより細長く、色はちょっとうすくて、火を通すとすぐにトロっと崩れちゃう。テーブルには、

上海で中国式の結婚式に参列してきた その4

シーラのお父さんの実力に驚いた我々は、ガーデンを出て、川下りをすることに。 映画みたいな景色にうっとり。 シーラは赤いドレスを脱いで楽な格好に。シーラの横にいるのは北京に住んでる子で、彼女が中国系イギリス人。そしてインド人のソラブと、インドネシア人のロニー。 私の横にいるのがシーラの夫、ギャビン。オーストラリア人だけど、中国長くて中国語ペラペラ。読み書きはできないそう(充分すごい)。 隘路を通ってしばらくいくと、ひらけたところに出る。素敵〜!! まるでジブリの世界!

上海で中国式の結婚式に参列してきた その3

満腹のさらに上の超満腹になった我々。 ガーデンやらリバーやら言われていたのでついていくと、そこはまるで倉敷のような素敵な街でした。上海のベネチアと呼ばれる水郷だそう。 両サイドにはお店が立ち並び、川には渡し舟が。 川の水は、藻かなにかで濁っていて、抹茶ラテのようでした。透明度ゼロ。 そして、この川沿いにある一件の古い建物に人だかりが。普段は観光客も入れるところが今日は私たちの貸切?なのかなと思いつつ、入っていくと… 廟! アンティーク!! 回廊!そして廟!! 全

上海で中国式の結婚式に参列してきた その1

ずっと書こうと思っていた、中国系アメリカ人の友人の結婚式の話を書こうと思います。(その6まであります) 新婦の名前はシーラ。彼女は上海生まれで、4歳からアメリカに住んでいるので、中身はほとんどアメリカ人。パスポートもアメリカ。そんな彼女がオーストラリア人の彼と結婚することになった。折しも私たち夫婦は日本に一時帰国中だったので、彼女をお祝いするべく上海に飛んだ。 彼女の結婚式は二週にわたって行われるそう。本当は一週目に来てほしかったようなのだけど、私たちは法事があって行けず