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ライプツィヒ日記

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ドイツはライプツィヒでの日々を綴ります。
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2016年5月の記事一覧

謎の湿疹と小休止

私の住むライプチヒは、古くから交易で栄え、メッセ(見本市)で知られる街だからか、今でもイベントがとても多いように思う。 引っ越してきてからもほぼ毎週のように何かしらの催しがあって、ちょっと前には、ゴシックフェスティバルというイベントに世界中から人が集まってきていた。このことについては、また後日書こうと思う。 それから、音楽の都でも知られるので、ワーグナーやメンデルスゾーン、そしてライプチヒを代表するのがバッハで、6月に催されるバッハフェスティバルは一年で一番人が来る時期だ

最近のおうちごはん

工事のことばかり書いていたので、気分を変えて最近のごはんのことでも。 私、作りおきするのも、既存の料理をリメイクするのもとても好きで、一度の食事で何品か食べたいタイプなんですが。 いまはまだ冷蔵庫が備え付けのホテルとかにあるような小さいやつだけで、コンロも二つしかないため、必然的に一品料理ばかりになってる次第です(言い訳)。 確か引越当初に作った、キャベツとベーコンのペペロンチーノ的なやつ。パスタはイタリアで買ってきた有名なところの。 ガパオのようでガパオじゃない何か

ここが変だよ、ライプチヒ!

引越して早3週間。 連日家のリフォームに追われているものの、街に出ればいろいろな発見があって楽しい。 今日はそんな発見の中から、変なものばかり集めて紹介してみます。 エントリーNO.1 いたこまち アジアンスーパーで、あきたこまちの横に置いてありました。 パリやデュッセルドルフで、アジア系のスーパーは幾度となく行っているものの、この銘柄初めて見た!! やはり青森産なんですかね… エントリーNO.2 ヤクザストア ライプチヒの真ん中に店を構えるこちら、立派なアパレ

刑務所みたいな部屋ができてしまった話

落ち込んでいます…。 私、自分のセンスにわりと自信がありました。 少なくとも夫よりはあると思ってました。 だから、アパートのフローリングを選んだり、どこにどんな家具をつくるか考ええたのもわたし。 部屋の壁をどんな色にするか決めるのも、もちろんわたし。 基本は白だけど、寝室だけは落ち着いたグレーにしたいなって。 こんな感じの落ち着いた部屋を夢見てたわけですよ。。。 でも、結果的に大失敗してしまいました… 壁をすべてグレーで塗った結果、できたのは… 刑務所みたいな

洗濯するときに欠かせないもの

このnoteを書くのは、夜寝る前と、あとコインランドリーで洗濯するときが多い。 いまも、一週間ぶりの洗濯をしにコインランドリーに来たところ。 面倒だけど、まだ洗濯機を買っていないので仕方ない。 コインランドリーは、パリなら街中のどこにでもあったのに、ライプチヒではトラムで2〜3駅離れたところまでわざわざ行かなくてはいけない。 で、これはフランスにもたぶん売ってるんだけど使ったことなくて、ドイツに来て初めて使ってみた。 名前わからないんだけど、 これ。 色柄物と白い

ドイツのスーパーが素晴らしすぎる件

家から歩いて10分くらいのところに、大きなスーパーがある。 スーパーのほかに、ドラッグストアと郵便局と文房具屋に靴屋、それからいくつかのフードコートみたいなのも入ってる。 郊外にあって、車で行くようなショッピングモールほどの規模ではないけど、ベルリン在住の友人のテンションが上がるくらいには大きい。 前紹介したこのホットドッグ屋もスーパーのある建物の中に入っている。 パリは物価が高いことで有名だけど、普段は自炊しているし、安いマルシェまで買い出しに行くから、それほど生活

インターネットがないって、トイレがないくらい困る

この数日、携帯のネットが使えなくなってました。 使えなかったのは、賞味一日半くらいだったのだけど、海外に住んでから前よりもっと強くネットに依存するようになっていたので、かるくパニックになった。 海外に住んでて、ホームシックにならない?ってよく聞かれる質問のひとつだけど、正直TwitterやFacebookのある昨今、そんなにさみしさは感じない。 仕事をしてたら、日本にいたって会えるのは年に一度みたいな人もいる。 でもその間の出来事はSNSでフォローしてるなんて、普通のこ

ライプチヒのあれこれ

パリに住んだばかりの頃は、なんだか気分的に余裕がなくて、いろいろな発見があったはずなのに記録しなかったのを今でも後悔している。 なので、ライプチヒのなんでもないけど面白いなと思ったものを、ちょこちょこ記録しておこうと思う。 これはオペラハウス。 パリに比べるとかなり質素…旧共産圏だから仕方ない。 その横に見えるビルのMマークが、まるでモンスターインク社みたい!といつも思う。 一体なんの建物なんだろー?? カレーブルストはライプチヒでも人気。 ソーセージを細かく切ったと

手続、手続、手続…

アパートの改造と並行して、各種手続をしなくてはならない。 ここでも私は役立たずで、ビザ、銀行口座、電気、水道、ガス、インターネット、アパートの管理費、携帯電話などなど、すべての手続を夫がやってくれている。 私はといえば、銀行口座を作るにあたり必要なポストデントという本人確認をしに、夫が作ってくれた書類を持って行くことくらい。。。 ホントに何から何までやってもらっていて、申し訳ない限り。。。 昨日も書いたけど、家のことって一般的に女の人が引き受けていることが多くて、日々

ライプチヒで住民登録に行ってきた

ベルリンでメーデーのお祭り騒ぎを楽しんだあと、バスでライプチヒへ。 ベルリンからライプチヒは、電車だと一時間、バスだと二時間ほど。 もちろんバスの方が安くて、8ユーロからある(時間による)。 住民登録の予約を夫がしようとしたら、今日の朝イチを逃すと、何ヶ月も先まで待たないといけなかったので、あわてて予約。 早起きして市役所?のようなところに行くと、15分前でも既にたくさんの人が。 時間厳守のドイツらしいなぁ。 とはいえ、役所関係はフランスもけっこうちゃんとやらないとま