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PMSは病院で薬をもらえば良くなるの?

こんにちは。
PMSを乗り越え、自分も家族も幸せにするフェムケアをお伝えしています、あいです。

あなたは今、心や身体になんの不調もなく
毎日を過ごせていますか?

もし、なにかしらの不調があって、
その不調が排卵後から生理前の間に起こるなら
それはPMSの可能性が高いです、と
一つ前の記事で解説しました。

↓↓↓   こちらの記事で説明しています^ ^


「私はPMSなのかもしれない…」
「私はPMSだったんだ!!」

そう思われた方は、その辛い症状を改善できる可能性大です!

ということで、こちらの記事ではPMSへのアプローチの仕方を解説していきます。

PMSはなぜ起こる?


PMSって生理のある女性の約8割の人が経験しているというデータがあるのですが、
PMSが辛くて生活や人間関係に支障をきたしてしまっている人、
PMSはあるけど我慢できる程度の人、
PMS皆無!全くない人など

人それぞれ全く異なりますよね。

そもそもPMSってどうしてなるのでしょう?

実は・・・

PMSの原因て「不明」なんですよ!!((((;゚Д゚)))))))

きちんとした原因は現代の西洋医学では解明されていないんです。
驚きですよね・・

ただ、女性ホルモンの変動の影響を受けているようだ、とも言われています。

PMSの解決法は?


そんなPMS、原因は分かっていないけれど、解決法は以下のように言われています。

1 薬によらない治療法
2 薬による治療法

まず、「薬によらない治療法」、つまりセルフケアが第一選択なんです。

でもそのセルフケアって具体的に何すればいいのよ?

そこが分からないから、最初から婦人科に行って薬をもらう人がほとんどなのではないでしょうか?
もしくは良いと言われることをやってみてはいるけれど(その方法が適していないから)効果を感じられずに薬を飲み始める。

ほとんどの人はPMS = ピルで治る!
と思っているのではないですか?

ピルを飲んで症状が楽になっていても、PMSは残念ながら治っていません。
「臭い物にフタをしている」状態です。

1 薬によらない治療法

第一選択はここです。
つまりは生活スタイルや、食生活の見直しが最初にやることです。
自分の生活やPMSのリズムを把握し、心地よいセルフケアを行なっていくんです。

そして、食事。
どんな健康法でも美容法でもやはり食事は重要なポイントになりますね。
私たちのカラダは食べたものでできています。

(もっと言えば、「どのように食べるか」も超重要ポイントですが、
これはアーユルヴェーダのお話になってしまうのでまた別の記事で…)

「あれを食べてみる、これを食べるのをやめてみる?
それだけで変わるわけないでしょう。」

過去の私はそう思っていました。
食事に気を遣うことなく、
朝は食パン一枚
お昼はコンビニのおにぎりやパンなどで済ませて
夜は外食(お酒もしょっちゅう)
そんな生活をしていたこともありました。

子どもが生まれてからは外食は減りましたが、
自分が食べたいものや健康について考えた食事ではなく、

子供が食べられるもの、食べやすいもの

これを基準にして食事を作っていました。
その結果、自分が何を食べたいとか、そういう感覚までなくなってしまったんですよね・・

PMSが深刻になって、アーユルヴェーダを学んでから
初めてちゃんと食事について考え直しました。

アーユルヴェーダの智慧のもと、
日々の食事を摂取していく中でやっとわかりました。

「カラダは食べたものでできているんだな」と。

分かったと言うより、身をもって実感したと言う方がしっくりきます。

今、自分のカラダに、家族に必要はものはこれ!と
自分で選択できるようになってから、食事を作るのも食べるのもとても楽しくなりました。

2 薬による治療法


セルフケアでは改善が見込めなかった場合、薬による治療法があります。

そもそもPMSは女性ホルモンの変動による症状であるならば、
女性ホルモンの分泌自体を止めてしまおう、という考えでピルなどの薬が処方されます。

また、他の症状別に薬が処方されることもあります。
腹痛や頭痛が辛いなら鎮痛剤、
むくみがひどいなら利尿剤、
精神症状がひどいなら精神安定剤
といった具合です。

なるほど、画期的!やっぱり薬って便利!
って思いますか?

辛い症状さえなくなればそれでいいんです、と言う方が
いらしゃればそれはそれでいいんです。

そういう方は、以下のお話はもしかしたら必要ない内容かも知れませんね。


私は薬で症状をなくすことに恐怖しかありませんでした。
そもそも私のPMSはピルでは全く効果がなかったのですが・・。

薬で症状をなくしても、誤魔化しているように感じるのです。
「臭い物にフタをしている」ようにしか思えないのです。


薬はあくまでも対症療法。
西洋医学は症状にアプローチする医学です。
西洋医学からできた薬も症状に対して処方します。
それはそれでとても素晴らしい医学だと思います。

じゃあ、根本の原因は無視していいのか?

そんなことないですよね。

その症状が起こる原因は?
何が原因でPMSになっているの?
カラダにどんな変化が起きているの?

そこを無視していたら、薬をやめたら元通りじゃない?

私はそれが怖かった。
もっと確かなものが欲しかったんです。

PMSの「症状」は薬で抑えられることもある


PMSは婦人科で薬をもらえばよくなるのか?
まとめです。

PMSでピルなどの薬を処方してもらう場合、
症状を抑えることは可能です。

(私のように効かない場合もあり!)

ただし、根本解決にはなりません。

あくまでも生活や食事などを見直す
セルフケアが第一選択であり、
根本解決にセルフケアは必須です。

しかし、残念なことに
セルフケアについて病院で教えてくれるところは
ほとんどないと思います。私は聞いたことがありません。

だから私が教えます。


最後までご覧いただきありがとうございました!

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