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【条件付きで自分を肯定することがあなたを苦しめる】

よく自分を好きになろう、といったセルフラブや自己肯定感をあげようといったフレーズを聞きます。私自身20代後半の時は自己啓発本を読み漁ったり、自分に自信がないループに入っていました。

今日はマインドフルネスや瞑想について学びを深めるなか、私自身が気づいたことをシェアしたいと思います。

doing having being

会社で高評価/役職を得るために努力する 親に褒められるために頑張る すごいと思われたいから難しいアーサナを練習する
何かを頑張っている自分 自分の行動▷doing

子供がいい学校に進学した フォロワーがたくさんいる ブランド物バックを持っている 外車に乗っている 結婚している 子供がいる
地位や名声 肩書き 自分の持っている物▷having

どれも決して悪いことではないんです
ただこれらがないと=条件付き、でないと自分を肯定できない思考

仕事で成果を出していない自分はだめ
親の期待に応えていない自分をだめ
すごいヨガのポーズを取れないとだめ
フォロワーが◯万人いないとだめ
結婚していない自分はだめ
子供を産んでいない自分はだめ

この思考が自分で自分を苦しめていることに気づいたんですね
私たちが幸せに生きるために育むべき思考はbeing
あるがままの自分を受け入れる自己受容です

頑張らない自分も受け入れること
バリバリ働いている自分も受け入れるし、休む自分も受け入れる
結婚して離婚して妻という肩書きを失った自分
子供を持たず生きていく人生を選ぶ自分
何を持っていようがいまいが、あるがままの自分を受けれること

この思考が人生を幸せに生きていく、自分らしくナチュラルに生きていく方法だと考えています。そしてマインドフルネスや瞑想がこの自己受容を育む方法の1つだと実感しています。

私たちはカラダと向き合うことには多くの時間を費やしますが、目に見えないココロと向き合う時間が圧倒的に少なすぎる。その機会が日本ではまだまだ浸透していないのが現状です。

8月からスタートするこの講座ではマインドフルネスや瞑想についてもマンツーマンでシェアしていきます。

カラダを整えること、そして思考もシフトチェンジすることで自分が本質的に何を望んでいるのか、自分がどんな毎日を送っていきたいのかが段々見えてくるものです。

このbeing=自己受容の思考がきっとあなたを楽にしてくれると思います😊

では最後まで読んでいただきありがとうございました!







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