高額コンサルから学んだ3つの学び
少し前の話。そろそろやり方を変えて拡大させたい!と思った頃の話。
自分の中にあった、こうしたいあぁしたいが湧き上がってきたときに、起業家の知り合いにその話をしたところ…
『もしよかったら、コンサルやるよ〜』と言われた。
「知ってる人だし、遠慮せず聞きたいこと踏み込んで聞けるかも。やり方がわからない部分もあるし…」そう思った私は、お願いした。
もちろん、正規の価格で。知り合いだからって値切るなんてことしません。相手もプロとしてやってるから。
月1回2時間のコンサル✖️6回。
約60万円。
ここに書いただけで、自分の麻痺具合に笑えます。
さて。3つの学びとタイトルにあったように。彼女から学んだことがあるんです。
ここでひとつ…。彼女のコンサルで学んだのではなく、彼女のやり方から感じ取ったことによって、私が学んだことだということを念頭に置いておいて読み進めていただきたい。
まず。
①価格設定すら自分の思う値段をつけていいのが起業である。
なんなら、価格設定すら自分の中にある。
私の性格上、コンサルを受けたことや高額を支払ったことに後悔はしてないです。
ですがね、
この内容で60万円て設定していいんだ😳
この内容なら私全部知ってたわ😳😳😳
なんなら、私ならもっといい内容でフォローできるわ😳😳😳
そう思ったことに、自分の中にあった価格設定の壁がスコーンと外れた。
決してバカにしてるわけではないし、おそらく彼女は彼女なりの精一杯だったろうし、騙そうとしてるわけでもないだろうし、私自身も騙されたとも思ってない。
なんなら、自分の中にあった頭の中の引き出しを思い出すことができたし、
受けたことによって初心にかえることもできた。
起業において陥る失敗のひとつ。自信のなさ、どこか自己否定するところがある人は、自分の今までやってきた経験や知識すら、どこかに置いて、とにかくインプットに走りがち。
②(①)のつづきにもなるのだけど、彼女は
自分の価値≠商品の価格
ということ。「自分の出せる知識をバーンとここまで出して、この価格でやる!」そう決めただけの話。
起業で悩むひとつが価格設定。だけど、彼女は自分の価値に値段をつけてるわけではなく、自分の自信をもった商品につけた値段が60万円だった。ということ。
特に、自信がない、自己肯定感が低い等あるひとが陥るのが定価の値段設定そのものを安く設定しすぎる。
「私の販売するものが、こんな高額で売れるわけがない」
そう設定してる場合が多いから。特にそれが無形の場合、その設定が強く出る傾向にある。
そもそも、自分の存在に、自分の価値というものに、値段なんかつけられるわけがないんですよね。だから価格設定する際、ここは絶対に切り離す必要があります。
③売れるコンセプトも、成功への道も、売れる商品も全てと言っていいほど、自分の中にある!!
私は、今回のケースのようなコンサルを受けたこともあれば、
有料でも無料でも、いくつかの起業グループに入ったこともあります。
結果的に、
個人の経営コンサルも、有料起業グループも、無料の起業グループも。全部、全部!ぜーーーーんぶ!!
自分の中だったということ。そこを求められていた。
ということは、どこで誰に教えられても何万何十万円、何百万円と払っても、
自分の根っこの部分で自分を本当の意味で理解できていなければ
成功はないと言ってもいいです。
小手先のノウハウならいくらでも、どこにでも調べれば転がってます。
集客できる・利益がだせる・リピーター様をつける・とにかく売れるには、自分との対話から。
それとね、もしコンサルをつけたいと思っているひとがいるのであれば、やはり自己対話の仕方から教えてくれる人を選ぶことをオススメします。
そんな高額コンサルから学んだ3つの学びでした!彼女の売り出し方や在り方から本当に多くを学ぶことができたので、良い勉強代となりました。
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